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Shellman 銀座店

  • #オールドパテックの品揃えには定評
  • #多店舗展開
  • #東京都

シェルマン全店のなかで最大の面積をもつフラッグショップ。メンズアンティークウォッチのセクションでは、機械式時計全盛期を象徴する名品を最高のコンディションで揃えている。中でも「オールドパテックならシェルマン」と言われるほど、アンティークのパテック・フィリップに力を入れてきた実績があり、トロピカルなどの希少モデルの入荷もある。もちろん、パテック以外にも傑作が充実している。

アンティークウォッチだけでなく、時計の殿堂と呼ばれる「ラ・ショード・フォン国際時計博物館」の永久展示品に選ばれるという最高の栄誉を獲得するに至ったシェルマンのオリジナルウォッチのセクション。さらにスイス時計界の至宝とも呼べる独立時計師の作品など、さまざまな視点で時計の魅力を伝えている。

東京都中央区銀座5-9-12 ダイヤモンドビル1F 大きな地図で見る

11:00-19:30(水曜日定休)

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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コート解体新書:第一回「ステンカラーコート」当たり前にも色々ある

元来私は寒がりなこともあって、夏よりも冬の方が正直苦手。でも、装いに関しては冬場の方が断然意欲が出てくる。

暑い時季には考えたくもない重ね着が愉しめるからで、中でも一番上に羽織ることになるコートについては、「今日は何を着ようか?」と一人でワクワクすることも多い(笑)。

ただし、地球温暖化による暖冬傾向や保温性の高い下着の進化もあってか、世間では以前に比べてコートへの関心が薄らいでいるような気がしてならない。

と同時に「???」と首をかしげたくなるような、トレンドのみを追っているような浅くて説得力に欠ける解説や情報も多く目にするようになっている。

今日一般的に身に着けている衣服の中では、コートほどその起源が形状や用いる生地にハッキリと残っているものはない。

なのにそれを無視してどうする…… と言いたくもなるのだが、現行の既製品のそれを見るにつけ、これは着る側ではなく作る側、つまりコートのブランドのデザイナーや企画者の知識がかつてほどはなくなっている点のほうにこそ問題の根幹があるのかな? とも感じる。

欧米諸国に比べコートが活躍できる季節が短いわが国では、特にメンズのものは1シーズンで処分されるものではなく、短くても10年長ければ次世代に引き継げるだけの使用に耐えうる堅牢さと普遍性の高さが求められるべきだ。

作る側がもはやその文法を理解できなくなっているとしたら、使う側が理論武装するしかそのようなコートを得られるチャンスは皆無になってしまうだろう。という事で、今回から数回に渡り代表的なコートについて
・起源
・大まかな形状とシルエット
・特徴的なディテール
・生地

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