L o’clock
「ヴィンテージ時計を気軽に使ってもらう」をテーマに、1960〜70’sに作られたゼンマイ式時計を取り扱うリペア&ヴィンテージ時計店「L o’clock(エルオクロック)」。今では貴重な存在となったゼンマイ式時計が豊富に揃う上、リーズナブルに手に入れることができる。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
「ヴィンテージ時計を気軽に使ってもらう」をテーマに、1960〜70’sに作られたゼンマイ式時計を取り扱うリペア&ヴィンテージ時計店「L o’clock(エルオクロック)」。今では貴重な存在となったゼンマイ式時計が豊富に揃う上、リーズナブルに手に入れることができる。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
【L o’clock×ヤルクコーヒー】ヴィンテージ時計展『ぜんまいを巻く時間』が開催中!
家具修理の専門家から学ぶ「リペア論2.0」。原状回復の先にある醍醐味
祖父母のところへ遊びに行くと、たいていどこの家にも一つは古いタンスがあって、「これは代々我が家に伝える桐タンスで〜」なんてウンチクが飛び出すこともしばしば……。
そんな時代をはるか昔に感じるほど世の中が進歩し、今では修理を重ねて愛用してきた和家具よりも、DIY気分で組み立てる北欧ブランドの家具の方が身近になった。
「家具は、洋服や革靴と同じように生活を豊かにする道具」。
そう考えれば、安価にオシャレな家具を手にいれて壊れたら売るというライフスタイルも自然なのかもしれない。
ところが、家具の楽しみ方にはまだまだその先があるらしい。品質の良いものを手にいれて修理を重ねて長く愛用するというのも一つの楽しみ方ではあるが、どうやらさらにその先の醍醐味があるようだ。
「家具は、もっと楽しむことができる」。
その想いを世に伝えるべく、自身の知識と経験をフル活用した家具のリペアサービスをスタートした西原弘貴さんは、家具の修理・修繕やワークショップを通じて、持ち主と家具の新たな関係性を提案し続けている。
そんな西原さんだからこそ、家具の楽しみ方を二倍にも三倍にも膨らませる術を持っている。言うなれば、「リペア論2.0」。今回は、私たちが想像する家具リペアの一歩先を行く楽しみ方を教えてもらった。
NPO伊賀まちかど博物館
「オレンジ色につつまれる、イタリアのあかり」 連載:あかりと暮らす#02
時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。
照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。
家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。
照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。
第二回はイタリア。これがやすらぎのオレンジの光です。