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ミドリ

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1950年に便箋・封筒の生産からはじまった文房具ブランド「ミドリ」。
「暮らしに彩りを」をテーマに、デザインのチカラで日常を豊かにする製品開発を続けている。気持ちを伝えるための紙製品を中心に、紙とともに使うことで楽しくなる機能文具など、「デザインと紙」を領域に定めた上で、トータルに文房具の展開を行なっている。

万年筆とも相性のいい「MDペーパープロダクト」、紙の新たな可能性を形にした収納雑貨シリーズ「パルプストレージ」、暮らしの中のやさしい気持ちを表現するアイテムを揃えたシリーズ「ペーパークラフト ミュージアム」など、幅広いユーザーから人気を集めている。

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発見、木の個性 〜椅子の神様が紹介する12の銘木〜

椅子の神様、宮本茂紀さんの代表的な仕事のひとつにBOSCOがあります。BOSCOは宮本さんの「それぞれの木の木目の個性や美しさを表現したい」という思いから生まれた椅子。

宮本さんが仕事をはじめたころは、一人で椅子作りのさまざまな工程に関わる時代でした。その後家具の量産化がすすむことで使用できる素材が減り、分業が当たり前になります。若い木工職人の間で素材への関心が希薄になりつつある。その状況に危機感を抱いた宮本さんが、自身の勉強もかねて作り始めました。

「7〜8種類作ろう」ということでスタートした椅子づくりは、1974年から現在まで断続的に続けられます。これまで200種を越える樹種で作られました。

Muuseo Factoryで販売をしている「銘木コースターLegna」にも、その宮本さんの長年の想いが込められています。厚さ1cmの銘木は、手に持つとそれぞれの重みが感じられ、木のサンプル帖よりもリアリティがあります。

銘木コースターLegnaに使用されている12の樹種にはどのような個性があるのでしょうか。宮本さんにお話を聞きました。