東京鳩居堂
1663年(寛文3年)京都寺町の本能寺門前に薬種商として創業。以来300年以上にわたり「日本の伝統文化を守り育てる」という想いを大切にし、お香、書画用品、はがき、便箋、金封、和紙製品の専門店として懐かしくも新しい製品を取り揃える。
平安時代から宮中でのみ受け継がれてきた秘方をもとに調香されたお香や、初心者の方から専門家の方までご愛用者が多い書画用品、和紙を使った手紙用品や金封など、上質で機能性にも富んだ和の商品を数多く取り扱う。
1663年(寛文3年)京都寺町の本能寺門前に薬種商として創業。以来300年以上にわたり「日本の伝統文化を守り育てる」という想いを大切にし、お香、書画用品、はがき、便箋、金封、和紙製品の専門店として懐かしくも新しい製品を取り揃える。
平安時代から宮中でのみ受け継がれてきた秘方をもとに調香されたお香や、初心者の方から専門家の方までご愛用者が多い書画用品、和紙を使った手紙用品や金封など、上質で機能性にも富んだ和の商品を数多く取り扱う。
近代デザインのキーワード:唯美主義
ココ・シャネルが1926年に発表したリトルブラックドレスが女性の立ち姿を変えたように、デザインが社会に影響を与えることもあればその逆もしかり。1940年代〜1960年代のアメリカでは、軍事技術として発展した積層合板やプラスチック、金属などを用いた家具が生みだされました。
デザインに関するキーワードを政治や素材開発の進歩といった出来事と並べてみると、なぜそのデザインが生まれたのかを知る手がかりとなります。
この連載ではアーツ・アンド・クラフツ運動からポストモダンまでの近代デザインにまつわるキーワードを、当時の社会の状況と合わせてまとめます。
第2回のキーワードは「唯美主義」。ただただ美しさを追求するべきものである。そんな提言を掲げるエスシート(唯美主義者)たちの限りなく芸術家らしい美に対する情熱に、きっとあなたも憧れるはず。