E3系0番台 R16編成

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1997年3月の秋田新幹線開業前に
落成したE3系0番台の量産車。

落成時は5両で登場し、量産先行車のR1、
量産車のR2~R16編成の計16編成が製造された。

量産先行車のR1編成と比べていくつか改良が加えられており、
先頭車両の前面形状が変更されている。

また、前照灯、後部標識灯を運転台窓下に集約して
視認性を向上させて、E3系お馴染みの表情となった。

なお、当センターではR2~R16編成までを「前期型」、
R17~R26編成までを「後期型」と呼称している。

2023年現在、Bトレインショーティーは実質廃盤状態のため、
新品はおろか、中古でもあまり見かけなくなり、
初回生産分に至っては価格が何倍にも跳ね上がっている。

当初は、入線予定には入っていない車両ではあったが、
某所で格安で入手できた為、急遽入線。
当センターでは、前期型の最終編成となる「R16編成」で組成。

備考:N動力化、墨入れ加工
・KATO 4702-1F E326パンタグラフに換装
・KATO 11-704 KATOカプラー密連形Aグレー カプラー換装

各種インレタ貼り付け
・バンダイ純正 E3系0番台用インレタ
・世田谷総合車輌センター 前面編成標記(C) L・R篇
 乗務員扉の編成番号を貼り付け

準備中
・保安装置 ATS-P表記

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