E3系0番台 R1編成

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秋田新幹線用車両として、1995年(平成7年)に5両編成で落成した
E3系0番台の栄えあるトップナンバー。
当初は、S8編成として落成し、秋田新幹線開業に向けて試験走行に従事。
試験走行では、山形新幹線内にも入線した実績があった。

前照灯と尾灯の位置が運転台窓上、補助灯として運転台窓下にHID灯となっており、
400系を彷彿とさせる顔つきになっている。
初代ミニ新幹線として落成した400系の課題点となった、
在来線区間での視認性向上を図るため、試験的に補助灯を採用している。

前面形状も、量産車と比べてやや細身となっており、
一目で量産先行車と明確に判別できた。

下枠交差式パンタグラフ、新幹線区間⇔在来線区間で上下に稼働させる
パンタグラフカバー等、量産先行車ならではの独特な装備もあったが、
採用には至らなかったので、量産化工事の際にいずれも交換された。

2013年(平成25年)7月20日のさよなら運転をもって運用離脱、
同年8月26日に除籍となった。
E3系という形式ではなく、量産先行車のR1編成として
盛大に見送られたのは、なかなか珍しいのかも。

秋田新幹線の整備に多大な尽力をいただいた功績を讃え、
11号車(E311-1)の車両番号のプレートが秋田県に贈呈され、
秋田県第2庁舎1階の展示ホールにて展示されている。

現在、メーカー生産品では唯一、Bトレインショーティシリーズで初回生産分のみリリース。

1箱フルセットで先頭2両+中間2両で中途半端なのと、
Bトレインショーティシリーズが、実質廃盤も同然な為、
流通量が少なく価格も高騰している為、入線までにはかなり苦労した車両。

N化にあたり、勾配対策で2M仕様とし、TOMIXのミニカーブレール等にも対応。
KATO製パンタグラフへ交換し、パンタグラフ昇降出来るように改造。

前照灯、尾灯等の点灯には対応していないが、
いつかは点灯させられたらいいなぁ、とぼんやり思っている。

他形式で、同じくBトレインショーティのE5系と連結運用も可能。
サイズこそはコンパクトだが、堂々の16両編成はなかなかの圧巻。

備考:N動力化、墨入れ加工
・KATO 4702-1F E326パンタグラフに換装
・KATO 11-704 KATOカプラー密連形Aグレー カプラー換装

各種インレタ貼り付け
・バンダイ純正 E3系0番台用インレタ
・世田谷総合車輌センター 前面編成標記(C) L・R篇
 乗務員扉の編成番号を貼り付け

準備中
・保安装置 ATS-P表記

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