ジャガー・ルクルトとは?

ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)は、スイスに拠点を置く高級時計マニュファクチュール。スイスでも数少ないマニュファクチュール体制(ムーブメントから自社一貫製造)を貫いている。
創業者アントワーヌ・ルクルト(Antoine LeCoultre)の生まれ故郷であるル・サンティエに1833年、工房を開設。これまでに数百の発明と1,000種類以上のキャリバーを開発してきている。
1931年に開発された世界初の反転式角型ウォッチ「レベルソ」は、現在でも世界中で愛されている。
2000年、スイスのラグジュアリーグループ・リシュモン(Cie Financiere Richemont SA)の傘下に入った。

READ MORE

オメガ、IWC、チュードル、タグ・ホイヤー、エベル…僕の腕時計クロニクル_image

オメガ、IWC、チュードル、タグ・ホイヤー、エベル…僕の腕時計クロニクル

オメガ、IWC、チュードル、タグ・ホイヤー、エベル……。腕時計専門誌でも執筆を担当している倉野さんがこれまで身につけてきた時計の数々。自分好みの一本と出合うまで、トライ&エラーも含めた倉野さんの時計クロニクルについて綴ってくれました。

修理に重きを置くアンティークウォッチ専門店「ケアーズ」。時計の先に見据える想いとは。_image

修理に重きを置くアンティークウォッチ専門店「ケアーズ」。時計の先に見据える想いとは。

アンティーク時計を取り扱うお店の中でも、修理やオーバーホールに力を入れているのが森下に本店を構える「ケアーズ」。販売した腕時計を自らメンテナンスするこだわりと、取り扱う腕時計について服飾ジャーナリストの倉野さんに解説していただきました。

アンティーク時計をもっと日常に。飾らない実力店ホロル・インターナショナル(Horol International)_image

アンティーク時計をもっと日常に。飾らない実力店ホロル・インターナショナル(Horol International)

代官山と渋谷を結ぶ八幡通りから一本入った閑静な場所に、一軒のアンティークウォッチ店があります。それが創業24年を数える老舗「ホロル・インターナショナル」。接客から時計のメンテナンスまで一貫して対応する、店主の廣江さんに取り扱う商品のこだわりなどを伺いました。

見るべきはケースコンディション?ケアーズで初めてのアンティーク時計を選ぶ_image

見るべきはケースコンディション?ケアーズで初めてのアンティーク時計を選ぶ

初めてのアンティーク時計選び。デザインだけで選んでいいの?コンディションはどう判断すればいい?実用品として末長く使えるアンティーク時計を選ぶコツを「CARESE」の石川さんに聞きました!

RECOMMEND

TUDOR RANGER Ⅱ(チュードル レンジャー2)。色褪せないスペースデザインをまとう_image

TUDOR RANGER Ⅱ(チュードル レンジャー2)。色褪せないスペースデザインをまとう

世にはさまざまな収集癖をもつひとがいると思いますが、我がMuuseo編集部にも強いこだわりがあるモノ好きがここにひとり。本人はいたって普通と言うモノ集めの対象は、幼少期の昆虫採集から始まり、靴や、模型に茶器、ミニチュアなどジャンルは多岐に。この連載は、Muuseo編集長・成松がいちモノ好きとして自身の愛用品をひっそりと語るコーナーです。今回はフィルムと文字盤が特徴的な、TUDOR RANGER Ⅱ(チュードル レンジャー2)を紹介します。

腕時計で色を纏う。カスタムオーダーしたエキゾチックレザーの時計ベルト_image

腕時計で色を纏う。カスタムオーダーしたエキゾチックレザーの時計ベルト

装いにはいつもテーマカラーを決めている。赤や緑、青、黄色など。

服はもちろん、カバンや靴、ジュエリーまで、テーマカラーに沿って選んでいくのだが、難しいのが時計だ。フェイスとベルトの色が統一されたものは珍しく、中でも赤や緑はなかなかお目にかかれない。よってベルトは、革製品を専門に扱う「マニュファクチュール ジャン・ルソー」でカスタムオーダーをしている。

いろいろな革を見てきたが、特に気に入っているのはスティングレイ(エイ)やリザード(トカゲ)などのエキゾチックレザー。革であるのに光沢感が強く、ブレスレットのようなインパクトがある。

いくつか揃ってきたので、今回は「時計で色を纏う」をテーマに4本をご紹介したいと思う。

オメガ、セイコー、オリエント。独自のセレクトが光るアンティーク時計店「スイートロード」。_image

オメガ、セイコー、オリエント。独自のセレクトが光るアンティーク時計店「スイートロード」。

「アンティーク時計は敷居が高そう」と思っている人に、ぜひ一度足を運んでほしい時計店があります。そのお店とは、川崎駅から徒歩7分の場所にお店を構えるスイートロード。お店のこだわりについて、「昔よく取材にきたことがある」と話す服飾ジャーナリストの倉野さんに解説していただきました。

「バットマンの魅力を、もっとシェアしたい」。2000点以上のグッズを集めた上田さんが思い描く、バットマン好きが集まる「東京 Toy Cafe」の未来図。_image

「バットマンの魅力を、もっとシェアしたい」。2000点以上のグッズを集めた上田さんが思い描く、バットマン好きが集まる「東京 Toy Cafe」の未来図。

日本人なら誰もが知るドラえもん。おそらく、100人が想像するドラえもんの姿は、全て似たような姿になると思う。

では、バットマンはどうだろうか?

100人が想像するバットマンの姿は、きっとバラバラになると思う。コスチュームの色が違ったり、マスクの形が違ったり。なかには、スリムな体型のバットマンを想像する人もいると思う。
実は、そこがバットマンの魅力であると、2000点以上のバットマンのコレクションを集めている上田さんは語る。

「バットマンは、描かれている時代背景よって姿がガラリと変わります。それは描く人が変わるからです。例えば、ドラえもんは藤子不二雄原作のドラえもんが半永久に続きますが、バットマンの場合は、その時代時代で有名なアメコミ漫画家がオリジナルのバットマンを描き続けています。

そして、バットマンは世界各国で75年以上に渡って愛されているキャラクターであり、多数の関連商品が存在しています。今後も世代を超えて、各時代の設定に即したバットマンが発表され続けていきますし、ますます多様化する映画、アニメ、玩具、漫画などの関連商品が尽きる事なく、世の中に出てくるのが魅力ですね」

バットマンのコレクションオーナーとして、世界的にも有名な上田さん。
初めてバットマンと出会ったのは、10歳の時に観た映画「バットマン」だった。