ステレオとは?

ステレオフォニック(Stereophonic)の略称で、「stereo」とは「立体音響」という意味があり、2つ以上のマイクで録音する方法、あるいは左右2つ以上のスピーカーでそれぞれ独立した音声を出力するシステムのこと。2つ以上のスピーカーからそれぞれ違う音が出るため、テレビやラジオ、オーディオなどで再生すると立体感や臨場感のある音を出すことができるという特徴がある。また、音源からの時間差も録音されるため、話者それぞれの座席の位置や、声や話し方の特徴も聞き取りやすくなる。

READ MORE

ラジオ・ラジカセミニ博物館 中村さんインタビュー_image

ラジオ・ラジカセミニ博物館 中村さんインタビュー

東京都清瀬駅南口から徒歩5分のところにある「ラジオ・ラジカセミニ博物館」。懐かしさを感じさせるオーディオ・ビデオ機器のコレクションと資料を多数展示している私設の博物館です。
ラジオ、オーディオ、テレビ、ビデオなどの博物館もインターネット上で発表しています。
今回は「ラジオ・ラジカセミニ博物館」の中村さんに取材してきました。

日本ラジオ博物館 館長 岡部さん インタビュー_image

日本ラジオ博物館 館長 岡部さん インタビュー

長野県松本市にある、日本ラジオ館では日本製のラジオを中心に約30年にわたり収集してきた資料を、放送の歴史の流れに沿って分類、整理して松本市の博物館およびインターネット上で公開しています。紹介している期間は世界初の放送が開始された1920年から1972年頃までのものが多いですが、内容によって現代に近い時代まで取り上げています。
今回は日本ラジオ館の館長の岡部さんに取材してきました。

図鑑:日本・オデオン盤のビートルズ・レコード_image

図鑑:日本・オデオン盤のビートルズ・レコード

日本のビートルズファンが手にしたレコードの多くは、「オデオン盤」か「アップル盤」だろう。初期のビートルズ・レコードを多く扱っていたオデオン盤を、図鑑として紹介。キャッチコピーを記載した”ジャケ帯”など、日本独自のカルチャーで発達した「日本・オデオン盤」のビートルズ・レコードが楽しめる図鑑になっています。英国で発売されたレコードと比較しながら眺めると、より一層楽しめます。

図鑑:ビートルズ・レコードの国別比較_image

図鑑:ビートルズ・レコードの国別比較

世界中で発売されているビートルズ・レコード。
この図鑑では、ちょっと珍しいメキシコ、インド、韓国などで発売されたレコードを取り上げています。ジャケット写真の違いなどで、その国の文化が覗けるようで楽しいですね。

図鑑:世界中の「A HARD DAY'S NIGHT」レコードの比較_image

図鑑:世界中の「A HARD DAY'S NIGHT」レコードの比較

ビートルズ3枚目のアルバムである「A HARD DAY'S NIGHT」。
同名の映画がヒットしたこともあり、世界中で「A HARD DAY'S NIGHT」のレコードが発売された。当時は、国ごとにジャケット制作やマスタリングをしていたので、世界中で様々な「A HARD DAY'S NIGHT」が誕生することになる。
この図鑑では、その中の一部を紹介。ショーン黒田さんの解説と共に、世界を旅してみませんか?

ビートルズ・レコードの歴史_image

ビートルズ・レコードの歴史

「The Beatles」。
1957年ジョン・レノンが「クオリーメン」というバンドを、英国リバプールの地で結成したことから全てが始まった。その後イギリスとドイツでライブ活動を続けて腕を磨いた彼らは、1960年頃より「The Beatles」を名乗り、1962年にレコードデビューを果たす。ファーストシングル「Love Me Do」に始まり、ラストシングル「Let It Be」まで、アルバムは「Please Please Me」から「Let It Be」まで200曲以上の名曲を世に送り出してきた。当時を知っているビートルズ世代の人たちはもちろん、現在の若い人たちにも愛されているロックバンドである。
60年以上もの間、全世界で愛され歌われ続けているビートルズの曲だが、その音を聴くスタイル、記録の媒体は時代とともに変化している。レコード、オープンリールテープ、カセットテープ、CD、ストリーミング配信など。そんな中から、ここでは”アナログレコード”について焦点を当て、ビートルズ・レコードの魅力を再発見したいと思う。

図鑑:ビートルズがリリースした13枚のアルバム・レコード_image

図鑑:ビートルズがリリースした13枚のアルバム・レコード

1963年3月22日に英国でリリースされた1stアルバム「Please Please Me」。
そして、1970年5月8日にリリースされた13枚目のアルバム「Let It Be」。
ビートルズとしての8年の活動で生み出された13枚のアルバムは、全てが全世界のヒットチャートを牽引する名曲ばかり。
その13枚のアルバムを、ショーン黒田さんの解説と、レコードジャケットのヴィジュアルを合わせて楽しめる図鑑になります。

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ_image

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
1960年にThe Beatlesとして活動をスタートし、1970年の解散までの間に、数多くのレコードを制作。各国ごと、レーベルごとに多種多様なレコードが発売され、同じタイトルのレコードでも、全く異なるレコードジャケットが存在する。
そんなビートルズ・レコードを数多く集めているショーン黒田さん、ディスクユニオン新宿店ロックレコードストアの店長である藤村さんに、あらためてビートルズ・レコードの魅力を語ってもらった。

RECOMMEND

チャーチ、ジョンロブ、リーガル。ものづくりの哲学とヒストリーを携えた、著名革靴ブランド10選。_image

チャーチ、ジョンロブ、リーガル。ものづくりの哲学とヒストリーを携えた、著名革靴ブランド10選。

チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、リーガル……。英国や米国の名ブランドたちはどんな歴史と個性を持ち合わせているのか。ブランドごとの特徴を服飾ジャーナリスト・飯野高広氏の監修でわかりやすく解説。各革靴ブランドの愛好家たちのシューズフォトも豊富に掲載!

春夏の革靴、再び惹かれはじめたのはスリッポン_image

春夏の革靴、再び惹かれはじめたのはスリッポン

あらゆるモノ・素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松が愛用している革靴の魅力を語ります。

今回は、服飾ジャーナリストの飯野高広さんにより詳しい解説をもらいながら、春夏の足元にぴったりのスリッポンをご紹介。

「クラシックだから」の一言で片付けたくない。英国ブランドが世界中で愛されるのはなぜか?_image

「クラシックだから」の一言で片付けたくない。英国ブランドが世界中で愛されるのはなぜか?

ファッションの世界は不思議だ。

いつの時代にも「流行り」が誕生し、人々は最先端のデザインや素材に魅了される。

しかし、流行りを追い続けるとふと「基本(スタンダード)」に戻りたくなる。クラシックウェアと呼ばれる、英国的な紳士の服装。年齢を重ね、仕事の責任が大きくなる、立場的なものが関係しているのかもしれない。

東京の青山に本店を構え、創業から50年以上が経ち、英国ブランドの輸入総代理店を努める渡辺産業が運営する「BRITISH MADE」は、そんな英国のクラシックウェアが集まっているショップだ。

書籍「紳士服を嗜む」を執筆した飯野高広さんをナビゲーターに、BRITISH MADEが発信する「英国プロダクト」の真髄を探った。

いつの時代にも「英国」がクラシックウェアの中心に存在するのには、理由がある。

革靴の種類が丸わかり。定番デザイン7選!_image

革靴の種類が丸わかり。定番デザイン7選!

靴の顔といっても過言ではない、靴の形、そしてデザイン。ストレートチップ、モンクストラップ、フルブローグ、Uチップなど種類はさまざま。今回は、定番かつ人気の革靴のデザイン7選を紹介しよう! ネーミングの由来、形として出来上がった背景、どんなシチュエーションと相性が良いのか、プラスαを知ることでより自分好みの一足を探してみてほしい。