シネフェックス日本版12号『コクーン』『グーニーズ』『BTTF』《バンダイ》

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シネフェックス日本版12号『コクーン』『グーニーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1985年12月バンダイ(株)発行、A4変型判カラー/モノクロ95頁。
米国のCinefex誌は、米国特撮映画のメイキングやVFXを特集して、現在もなお続いている雑誌です。
1983年よりのSFX映画ブームの中で、バンダイの出版事業部は日本版シネフェックス誌を12号翻訳出版していました。
第12号の特集は、『コクーン』『グーニーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1985の特集です。
『コクーン』はロン・ハワード監督によるSF映画。地球人に化けた宇宙人というストーリーを表現するために特殊効果が使われています。『グーニーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はスティーブン・スピルバーグの娯楽映画2作。こちらも効果的に特殊効果が使われています。
バンダイによるシネフェックス日本版出版はこの第12号で打ち切りですが、告知も無かったので、当時は休刊かどうか判断出来ませんでした。
#シネフェックス日本版 #コクーン #グーニーズ #BTTF #SFX #VFX #特撮メイキング
https://youtu.be/Mo_YXVEKljM

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    墨石亞乱

    2024/05/16 - 編集済み

    何もかもみな懐かしい…です。

    私も12号中8冊ほど買いましたが、手元に残っているのは6冊だけ。
    この頃のアナログ特撮=SFXは、写真と文字でプロじゃなくても原理を理解できて読むのが楽しかった。

    それが、デジタル=VFXになり紙面が大きくなったCinefexの記事は、ソフトウェアとモニター上の実態なき世界で読んでもワクワクしなくなりました。
    それが、デジタルネイティブの人との違いなんでしょうね… (*_*;

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    • Animals 16

      Jason1208

      2024/05/16

      コメント有難うございます。
      1980年代は、ハリウッドSFX映画の黄金時代だったと思います。
      「プロで無くても原理を理解できる」は至言だと思います。
      最終号あたりは、もう購入止めようかみたいに迷っていましたが、『コクーン』の宇宙人は結構心惹かれるモノがありまして、結局買ってしまいました。^^;

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