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blurhms

blurhmsは、日本のファッションブランド。メンズ、ウィメンズともに展開されており、着心地、丁寧さ、程よいリラックス感と使いやすさがコンセプト。生地開発にも力を入れている。上質な原料からなる心地良い生地と、日本の職人による繊細で卓越した縫製、加工を背景としている。ミニマルなデザイン、アイテムごとにシルエットバランスを最大限に考慮。また、遊び心と、”ひねり”のあるアイテムを展開している。

取り扱い店舗はホームページをご確認ください。

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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スーツの祖先に当たる「サックスーツ or ラウンジスーツ」が出現したのが19世紀後半のこと。田舎などで着用するカジュアルウェアという位置付けでした。20世紀に入ると急速にその地位を上げ、仕事着から他所行きまで幅広く活躍するようになりました。各時代を象徴するようなスーツのスタイルも生まれ、現代を生きる私たちも写真や映画、ヴィンテージウェアなどを通して触れることが出来ます。

当時の服飾文化を研究し、オリジナル品や忠実に再現されたリプロダクションに身を包み毎日の生活を送っている方々もおり、知識に裏打ちされたスタイルには二次資料的な価値があると思っています。本連載「紳士服タイムトラベル ー ヴィクトリア朝から1960sまで」ではスーツに焦点を当てながら、紳士服の歴史における代表的な時代を切り取ります。お話を伺うのは、当時の服装を愛し、日常的に着用して生活している方々。日々身を包んでいるからこそわかること、読者の皆さんと共有出来れば幸いです。

初回はYouTubeやInstagram等でヴィクトリア朝、エドワード朝時代のファッションについて発信しているAaron Ernest White(アーロン・アーネスト・ホワイト)さんにお話を伺いました。アーロンさんはイギリス出身の23才でコメディアンを目指されています。昨年来日され、現在は夢を追う傍、英会話教師も務めていらっしゃいます。