TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 53mm f2

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インスタ映えするレンズを、作ってみました。
いつでも背景に、○○マウスが登場します。
イルミネーション、木陰の木漏れ日、朝露の輝きなどの点光源で撮影すると、クッキリと登場します。
(但し、曇り日、フラットな背景だと登場しません。)
絞りをF5.6以上に絞り込めば、普通にシャープな写真撮影が出来ます。
レンズ遊びには、楽しい1本かと思います。

《 追記 》
UV TOPCOR 53mm F2は、トプコンユニ(TOPCON UNI)の標準レンズで、名前の由来のUVは、紫外線を除去するUVフィルターのコーティングと同じ効果を持たせたバルサムをレンズ張り合わせ面に用いたことから命名です。開放値がf2ですから、設計にあまり無理がかからなかったのでしょうか? 開放からシャープな画像を結びます。また中間諧調も思いの外、滑らかかつ豊かに再現され、なかなか侮れない実力を持っています。
ビハインドシャッターのレンズはフランジバックが長いのが特徴で、その特徴を生かして、絞りリングを追加してあります。他のレンズでは中々真似が出来ません。4群6枚の平均的なガウス型のレンズですが、分解しないと分からないですが、2群と3群の間に空間があり、絞りリングを落とし込める訳なのです。

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