レチナ 1a Type 015

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レチナ 1aが、フィルム巻き上げにレバーを採用した最初のカメラです。
ダイヤル巻き上げ式より格段に、速写性が向上しました。

レチナの命名は、Ⅰが距離計の無い目測モデル、Ⅱが距離計を搭載したモデル、Ⅲが距離計と露出計を搭載したモデルとなっています。また、モデルナンバーに添えられたアルファベットはaが巻き上げレバーがボディ上部にあるモデル、bが巻き上げれば―がボディ下部にあるモデル、cがレンズ交換ができるモデルとなっています。

レチナⅠaには、シュナイダーのクセナー50mmF3.5、クセナー50mmF2.8とU.S.コダックのエクター50mmF3.5のモデルがあります。

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