マイクロエース【A6402】D52−204 戦時型

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第2次世界大戦中の昭和18年に石炭輸送を船から鉄道に全面的に切り替える方針の元、1200t牽引が可能な機関車として誕生したのがD52です。
設計ではD51形の牽引力よりも120%の性能が得られるはずであったが、戦局の悪化・製造方法の簡易化などの理由により実際には1000tの牽引力しか得られなかった。
204号機は昭和19年に川崎車輛で製造された。木製のデフレクター・炭庫などの代用品ならび角型のドーム等いわゆる戦時設計で完成した。

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