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マイクロエース 【A6401】D52 403 御殿場線仕様
第2次大戦中の昭和18年に石炭輸送を船から鉄道に全面的に切り変える方針の元、1200tけん引が可能な機関車として誕生したのがD52だ。 設計ではD51形のけん引力よりも120%の性能が得られるはずであったが、戦局の悪化・製造方法の簡易化などの理由により実際には1000tのけん引力しか得られなかった。 403号機は昭和20年に製造され、最後は国府津機関区に所属し、殿場線の客車・貨物列車をけん引した。 回転式火の粉止・ATS装置などの改造が見られる。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース D52Railwayfan
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マイクロエース【A6402】D52−204 戦時型
第2次世界大戦中の昭和18年に石炭輸送を船から鉄道に全面的に切り替える方針の元、1200t牽引が可能な機関車として誕生したのがD52です。 設計ではD51形の牽引力よりも120%の性能が得られるはずであったが、戦局の悪化・製造方法の簡易化などの理由により実際には1000tの牽引力しか得られなかった。 204号機は昭和19年に川崎車輛で製造された。木製のデフレクター・炭庫などの代用品ならび角型のドーム等いわゆる戦時設計で完成した。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース D52Railwayfan
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マイクロエース 【A6409】 D52−468 梅小路保存機
D52は大戦中の輸送力強化方針に伴って登場した機関車で、1200t列車の牽引が可能な性能 を持っています。 468号機はD52のラストナンバーとして1946(昭和21)年に登場し、主に東海道・ 山陽本線で活躍した後、1960(昭和35)年に北海道へ渡り、五稜郭機関区に配属されて函館本 線の貨物列車を牽引して活躍していました。 このため、テンダーライト位置や旋回窓などに特徴 が見られます。 1972(昭和47)年に梅小路蒸気機関車館へ収蔵され、現在に至るまで静態保存さ れています。
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