TOMIX 【98523】JR キハ183-6000系 ディーゼルカー (お座敷車) セット

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キハ183系は、北海道で老朽化していたキハ82系の後継車として1979年に登場した特急形ディーゼルカーです。
1986年から製造されたキハ183系500番代は、貫通形先頭車に連続窓風の側面窓、機関の出力向上など大幅なモデルチェンジが行われ、JR化後にはさらに機関出力が向上した550番代が登場します。
お座敷車両の速度向上による所要時間の短縮と特急車両への連結を考慮するため、キハ183系500・550番代車をお座敷車両に改造して充当することになり、キハ183-1507・キハ183-1557・キハ182-514の3両が1999年に改造され6000番代が誕生しました。
外観は赤系ベースに灰色と金色の塗装が施され、お座敷となった車内には掘りごたつ構造の座卓と座椅子が配置され、定期列車連結時には通路ができるようにもなっていました。
3両編成単独による臨時運用の他、定期の特急列車に1~3両単位で連結されての運用で道内はもとより、青函区間を機関車に先導されながら本州の青森・弘前にも足跡を残しました。

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    db108

    2024/01/19 - 編集済み

    この車両は本州にも遠征したようですね。
    是非ED79に牽引させて走らせて下さい。

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      Railwayfan

      2024/01/19

      コメントありがとうございます。
      ノースエクスプレスレインボーが青森に来た時と同じくED79に繋がれて来たんですよね(^^)
      ぜひ再現してみたいです。そのためにはカプラーを加工しなくては・・・。

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