Edward BRIGHT PARIS  carriage clock    ㏄-038

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小田原志澤百貨店 STAGE-8/ やまもと寛斎さんの画像、
ナルミのカップ&ソーサーに気が付きました。

私のワイフが、唯一嫁入り道具として持ってきたものでした。 

さて、コーヒーで一息入れて、 Edward BRIGHT PARIS を進めることにしましょう。

フランス製のキャリッジクロック  circa 1880年   リピーター付

EDWARD BRIGHT PARISのサインが入つている。

EDWARD BRIGHT PARIS  はパリに拠点を置く高級宝飾店 

日本の 和光や ミキモト のイメージでしょうか。  

所謂ストァブランド品と考えられます。

トレホイル・ハンド(トランプのクラブを象った針) 

size : 15.5㎝ h(アップハンドル) 

 
キーン・キーンと 澄んだ美しい音色で時を打つ 
 

1987年 神戸北野 NOA ANTIQUE で購めた。 

北野の風見鶏・異人館が連なる坂道の中程にあるショップ

1972年開店 私好みの品揃えで、感性がぴったり合ってしまった怖ろしい、西洋骨董の店  

店主の鉢木 伸一郎さんにはいろいろなことを教えて頂きました。  

大変長い付き合いです。 NOA ANTIQUE 鉢木 伸一郎さん、  項を改めて・・・ 

少し長くなりますが、

1880年代のファッションを伝える絵画に出会いました。

コルセットからは解放されて、現代に十分通じる美しいスタイル。

J.S サージエント「ストーク夫妻」

The Metropolitan Museum of Art, New York

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