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1977 San Marino 飛行の切手
レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチで、史上初めて考えられたと言われるヘリコプター。螺旋状の薄い羽根のようなものを下方にある動力で回して浮上する、、というその考えがスケッチから読めます。 この切手はなぜか、エンリコ・フォルラニーニという技術者が1877年に成功させた、垂直飛行(つまりヘリコプター)実験の100周年を祝っているのでした。1977年の時点で、サンマリノではその図版が手に入らなかったのか?それとも著作権保有者が許可しなくて使えなかったのか、、? https://tinyurl.com/yef433yr この切手はデザインも変わっていて、最初はサンマリノと分からず、ヘブライ語の載ったイスラエル切手かと思ったほどです、、。 切手になっているレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチはかなりの数があって、今からも紹介しますが、今までのアップはタグ #レオナルドダヴィンチ に集まっています。 +++ 発行国:サンマリノ 発行時期:15 June 1977 切手タイトル:Centenary of Enrico Forlanini's First Vertical Flight Experiment 図案:Leonardo da Vinci's Drawing of Helicopter 制作者:design & engrave/ G. Verdelocco 印刷:凹版リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #サンマリノの切手 #サンマリノ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #レオナルドダヴィンチ #ヘリプター #stamp #aviationonstamp #postagestampsanmarino #sanmarino #aviation #earlyaviation #leonardodavinci #helicopter
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1990 DDR 飛行の切手 01
リリエンタールの飛行実験100年を記念したセットの一枚目は、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチです。上の図は人が乗る(入る?)胴体で、そこに下図の翼が左右に足されて(たぶん)滑空する機械。 鳥型飛行機、または「オーニソプター」と呼ばれる、翼を羽ばたかせることによって飛ぶ機械を構想した人は数多くいますが、ダ・ヴィンチが始祖と言われるのはこのスケッチが残っているからでしょう。「脚力を利用して羽ばたく」ということは、足でべダルのようなものを回したのか?ということは胴の幅の狭いほうが頭、、? https://tinyurl.com/msjp89sp 1987年のカンボジアの切手に、足を引っ掛けたスケッチがありました。やっぱり逆で、幅の広いほうが頭か? https://muuseo.com/tomonakaazu/items/494?theme_id=45069 スケッチの下にあるメモの和訳が載っているブログを発見。 https://monmocafe.hatenablog.com/entry/2013/10/08/000000 歴史的な飛行の試みのスケッチを図案化したこの切手セットには、不思議な趣きがあります。 +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Drawing by Leonardo da Vinci (1452-1519) 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #レオナルドダヴィンチ #オーニソプター #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #leonardodavinci #ornithopter
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1990 DDR 飛行の切手 02
Melchoir Bauerという人が1764年に描いた図版が切手になっています。正面からの図では車輪の上に立った操縦者が棒を持って上下に操作している様子が描かれ、下の図は斜め前からでしょうか、、?う〜ん🤔。旗みたいな多数の四角形は、、尾翼のように動いて進む方向を調整するのか? 農民だったらしいこの人は飛行機を構想し、図面と仕様を当時のイギリスとプロシアの国王に送り、試作のための資金を願ったものの、結果なし。次に地元のロイス侯国家に図面を送ったようです。紛失していたその図は1921年にテューリンゲン州のグライツで発見されるも、1770年には故郷にもどったBauerさんの、その後は不明のようです。 https://www.avrosys.nu/dream-of-flying/dream-015.htm 旧東ドイツでは有名な図版だったのかもしれません。 +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Melchoir Bauer's man powered aeroplane design, 1764 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #バウアー #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #bauer #glider
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1990 DDR 飛行の切手 03
1811年という早い時期に人力飛行機での滑空を試みたアルプレヒト・ベルブリンガーの、本人のスケッチが図案の切手。翼にある放射線状の模様は紅白だったらしいことが、後世のレプリカから分かります。翼を動かすのは「腕力」だったのですね。 孤児院で育って仕立て屋になったのち、飛行の夢を追って試行錯誤を繰り返したベルブリンガーのことは、1906年に小説『ウルムの仕立て屋―生まれるのが200年早かった男の物語』として出版されたそうです。「未訳」とあり、、誰か訳してくれないかなー。実験の顛末などがウィキ日本語↓に数行あり。 https://tinyurl.com/44ndy6zc ベルブリンガーは義足や義肢を多く作ったことでも知られ、故郷ウルム市の博物館で2020年に、ベルブリンガー生誕250年を記念して『Transhuman : From Prosthetics to Cyborg』という特別展が開かれたようです。 https://museumulm.de/en/exhibition/7457/ +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Albrecht Berblinger's man powered fling Machine, 1811 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #ベルブリンガー #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #Berblinger #glider
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1990 DDR 飛行の切手 04
オットー・リリエンタールの飛行実験100年を記念した旧東ドイツの切手。設計図が載っている切手が好きで、これもお気に入りのセットです。「Derwitzer」と呼ばれたこのグライダーにも、何種類かの尾翼の試みがあったのか。この図では水平尾翼が縦の尾翼を横切り、2016年のイラストとは少し詳細が違います。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/504 このグライダーが実験された「Derwitzerの丘」というのは旧東ドイツ領だった現在のポツダム=ミッテルマルク郡にあって、DDRからの発行は必然でした。この切手の3か月前にはベルリンの壁が崩壊していて(企画はずっと前で、すでに印刷されていたと思われ)、東西ドイツが再統合されたのは約8か月後の1990年10月です。 リリエンタールの生まれ故郷、バルト海に近いAnklamという街には1926年にオープンした博物館があって、たくさんの模型が展示されているようです。 https://www.lilienthal-museum.de/olma/ehome.htm +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Otto Lilienthan's design for mono plane glider 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #lilienthal #glider
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2016 Germany 飛行の切手
オットー・リリエンタールの飛行実験から125年後を記念して発行されたドイツの切手。ということは、1891年に最初に滑空を試みた単葉機ですね。 実験した場所にちなんで「Derwitzer」と呼ばれたこのグライダーは、長さが3.9メートル、翼の幅が7.62メートルあって、重さが18キロだった、驚くほど軽量な「滑空機」だったようです。ウィキにある写真にも丘の上で実験を見た2人が写っていますが、切手にはさらに、風向きを知る「吹き流し」を持つ人も描かれています。 https://tinyurl.com/mtn5sbt6(ウィキ日本語) 操縦中のリリエンタール自身はいつも下半身しか見えていないので、グライダーを上から撮影した本のページを画像3に足します。このグライダーも単葉のようです。左下キャプションから切手のモデルより4年のち、1895年の試作「no.11」だったことが分かります。 1884年には実験のために15メートルの高さの丘を造ったリリエンタール。1896年に滑空テスト時の事故で亡くなるまで、彼が残し出版した多くの写真やデータが、世界中の後継者に夢を与えたのは間違いないです。 +++ 発行国:ドイツ 発行時期:7 July 2016 切手タイトル:125 Anniversary of First Glider Flight by Otto Lilienthal 図案:Glider in Flight 制作者:design/ Henning Wagenbreth 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #ドイツの切手 #ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampgermany #germany #aviation #earlyaviation #lilienthal #glider
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1977 Czechoslovakia 飛行の切手 04
空を飛びたい!という初期の試みを語るなら、オットー・リリエンタールなしでは進めません。自分でグライダーに乗っていろいろなタイプの飛行実験を繰り返し、最後は墜落して亡くなったのでした。 https://tinyurl.com/mtn5sbt6 もちろん切手も出ていて、これはチェコの初期飛行シリーズから。1890と記されていますが、最初の飛行実験は1891年で、切手に描かれた複葉機の開発は1895年だったようです。(画像2枚目はこの↓英語記事から) https://en.wikipedia.org/wiki/Lilienthal_Large_Biplane 年代の正確さはともかく、カリっとした凹版で美しく描かれた「飛行の試み」にはワクワクさせられます。ただの模様かと思った下方の線描は、実験した丘のようだと当時の記録から推測。 そして上記↑ウィキ記事を読んで分かったのは、ロンドンの科学博物館の展示を見たグライダー模型が、1894年に製造販売された単葉機9台のうちの一つだったことです! +++ 発行国:チェコスロバキア 発行時期:15 September 1977 切手タイトル:AIR Praga 1978 International Stamp Exhibition / Early Aviation 図案:2k / Lilienthal biplane glider 1896 (Stanley Gibbonsカタログ記載) +++ #切手 #飛行の切手 #チェコスロバキアの切手 #チェコスロバキア #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #stamp #aviationonstamp #postagestampczechoslovakia #czechoslovakia #aviation #earlyaviation #lilienthal
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1938 France 飛行機の切手
19世紀のフランスで飛行を試みたクレマン・アデールの肖像と、背後は実験第2期の試み「アヴィオン III」のようです。 クレマン・アデール(ウィキ日本語) https://tinyurl.com/3nnz6pzp 左側(飛行機前方)に機体から2本突き出た構造と、先にプロペラが2セット見えます。「1977 Czechoslovakia 飛行の切手 02」切手の真ん中に描かれた黄色い飛行機が実験第1期の「エオーレ」で、その時には大きなプロペラひとつだったので、改造のプロセスがうかがえて面白いです。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/498?theme_id=45069 プロペラの羽や支える構造体など精緻な凹版画は、虫めがねでしばらく鑑賞できる良い仕事です。 発行国:フランス 発行時期:16 June 1938 切手タイトル:Air pioneer Clément Ader 図案:Clément Ader and Avion III(Éole III) 制作者:engraving: Ouvré #切手 #飛行の切手 #フランスの切手 #フランス #航空 #飛行機 #クレマンアデール #初期航空機 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrance #france #aviation #airplane #clementader #earlyaviation
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1948 France 飛行機の切手
1897年にクレマン・アデールが構想したアヴィオンIII(エオレIII)の、50周年を祝う切手。背景に描かれたアヴィオンIIIは「1938 France 飛行機の切手」と同じ飛行機を下から見た図です。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/500?theme_id=45069 初期の飛行機は、その形によって何にインスピレーションを得たかを察することが出来て面白いのですが、アヴィオンIIIはコウモリの羽根を参考にしていると思われます。 手間にあるモダンな飛行機はダグラス DB-7(のちにA-20と呼ばれる)で、アメリカ製の戦闘機をイギリスが買い入れ、第二次世界大戦中にドイツと果敢に戦って占領フランスを解放した、恩人のような機影だったのでしょう。戦後間もない1948年の発行です。 ダグラスA-20のウィキ日本語 https://tinyurl.com/5b6v5kaz 発行国:フランス 発行時期:23 February 1948 切手タイトル:Air pioneer Clément Ader 図案:Avion III and Douglas DB-7 (A-20) 制作者:design & engraving: Pierre Gandon #切手 #飛行の切手 #フランスの切手 #フランス #航空 #飛行機 #クレマンアデール #初期航空機 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrance #france #aviation #airplane #clementader #earlyaviation
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1968 Czechoslovakia 飛行の切手 02
紙模型と切手で紹介したストリングフェローの飛行実験「Aerial Steam Carriage」を調べるうちに、チェコの切手に載っているこれも同じ飛行模型だと、やっと気づきました。 なると🍥のような紅白のぐるぐるは、翼の後ろについたプロペラが回転している図で、デザイナーが参照した図版はログで紹介した凹版画↓のようです。 https://muuseo.com/tomonakaazu/diaries/14 飛行模型の下には、プラハにあるルネッサンスの傑作と言われるQueen Anne's Summer Palaceがアレンジされていて、三日月や青空と夜空の対比、自由な線で囲まれた図柄など、チェコ切手の楽しさが満載です。 発行国:チェコスロバキア 発行時期:5 February 1968 切手タイトル:AIR Praga 1968 International Stamp Exhibition 図案:1k / Royal Summer House, Belvedere and Henson & Stringfellow's Aerial Steam Carriage 1842 #切手 #飛行の切手 #チェコスロバキアの切手 #チェコスロバキア #航空 #飛行機 #初期飛行機 #ストリングフェロー #stamp #aviationonstamp #postagestampczechoslovakia #czechoslovakia #aviation #earlyaviation #stringfellow
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1965 Spain ドラゴンの切手
修道士らしい人が、カップの上で舌を出すドラゴンを愛おしそうに見る図。 な、なんだ、これは?? 切手の記載とカタログの英語名から、人物は判明。 聖ルイス・バートランド(英語ウィキ) https://en.wikipedia.org/wiki/Louis_Bertrand_(saint) この記事には肖像の原画もあり、推定アーティストはフランシスコ・デ・スルバラン。きっとドラゴンのことが出てくる、と期待し読み続け、ルイスさんの出生やカトリックの布教士として南米に行ったこと、彼にはひとかけらのユーモアもなかった!などを知ったけれど、ペットについての説明はなく。 名前と dragon でさらにサーチすると、米国ケンタッキー州の Louisville に彼を聖人とする教会があって、HPに由来が出てきました。南米での布教時、彼は辣腕で多くの原住民族をキリスト教に入信させた。その実績を妬んだある僧が毒入りのワインで彼を殺そうとした(なんて親切な宗教者!)とき、「serpent」がワインからぬっと出てきて「毒入りだよー」と告げたので助かった、という逸話です。 serpent は蛇ですが、水から現れる幻想の生き物の総称でもあるようです。切手の小さい幻獣は、どう見てもヘビよりはドラゴンですよね。 生き延びたルイスさんはカリブ海諸島や西アフリカで布教を続けながらスペインに戻り(16世紀の後半)、本国の人たちに、アメリカ大陸での原住民の虐待をやめるよう訴えた、特筆すべき人道家になったそうです。 発行国:スペイン 発行時期:12 October 1965 切手タイトル:Explorers and Colonisers of America 図案:St Louis Beltrán #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #スペインの切手 #スペイン #サーペント #stamp #dragon #dragononstamp #postagestampspain #spain #serpent
切手 ヨーロッパ切手 1960年代tomonakaazu
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2020 Finland ドラゴンの切手
一枚目のムーミンが見つめているのは、タツノオトシゴだと初めは思ったのですが、よく見ると手(足?)がある。これは、ドラゴンのカテゴリーですね♡ バルト海の環境保護を呼びかける6枚シリーズには、他にも不思議なたたずまいの生き物や巨大な貝が登場しますが、それはムーミン谷のヒトたちと自然に調和しています。 画像7〜8枚目に、ブックレットの時の写真とカバーを足しました。 発行国:フィンランド 発行時期:22 January 2020 切手タイトル:Moomin - Protection of the Baltic Sea 図案:Moomin characters by Tove Jansson 制作者:stamp 6 booklet design: James Zambra #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #フィンランドの切手 #フィンランド #ムーミン #ムーミンの切手 #stamp #dragononstamp #postagestampfinland #finland #moomin #moominonstamp
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1975 Czechoslovakia タツノオトシゴの切手
ドラゴン切手ルームに足しているタツノオトシゴ切手も、これで10点目ですが、とっととアップしないと辰年もすでに4分の1が過ぎました。。 チェコスロバキアの「水族館の魚」シリーズの一枚目に、赤いタツノオトシゴが。水族館でも飼えるのですねー。こんなに赤いのがいるの?と思ってググると、たくさん出てきました!(ぬいぐるみとか、キーホルダーなんかも)。 このシリーズは、世界の切手がユルくなっていく(と勝手にわたしが思っている)1970年代の後半に、キラ星のごとく美しく楽しい凹版切手を発行し続けたチェコスロバキアらしい、可憐な色合いと構成の凝った切手たち。凹版彫刻師たちが、楽しそうに仕事をしています。 登場する魚たちの名前は、カタログ記載のものを下の「図案」に載せました。魚の他にも、海藻や巻き貝、珊瑚にイソギンチャクの断面図(!)など、楽しめるディテールがたくさんです♡ 発行国:チェコスロバキア 発行時期:27 June 1975 切手タイトル:Aquarium Fish 図案:60h / Siamese Tigerfish & Lined Seahorse 1k. / Freshwater angelfish & Siamese Fighting fish 1k.20 / Veil-tailed goldfish 1k.60 / Clown anemonefish & butterflyfish 2k. / Yellow-banded angelfish, palette surgeonfish & semicircle angelfish 制作者:design: J. Liesler / engrave: L. Jirka, J. Jerečík, J. Schmidt & M. Ondráček #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #チェコスロバキアの切手 #チェコスロバキア #タツノオトシゴ #水族館 #stamp #dragononstamp #postagestampczechoslovakia #czechoslovakia #seahorse #aquarium #seaanimal
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1966 San Marino タツノオトシゴの切手
このタツノオトシゴは「Long-snouted Seahorse」という名前のようですが、1961年のブルガリア切手のタツノさんと、あまり鼻の長さは違わない気がします、、。 色鉛筆を使ったような、暖かみのあるイラストが愛らしいシリーズ。全10枚のうちの5枚で、赤いフサカサゴ、目の模様つきシビレエイ、ピンクのクラゲ、そしてyellowfinというニックネームのタイの一種。どれも地中海の生き物でしょうか、、と、ここまで書いて気づいたのですが、サンマリノは内陸国でした。なぜ、海洋生物の切手?? 発行国:サンマリノ 発行時期:27 August 1966 切手タイトル:Sea Animals 図案:Long-snouted Seahorse, Red Scopionfish, Eyed Electric Ray, Medusa and Dentex Seabrean 制作者:design: R. Bergamo #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #サンマリノの切手 #サンマリノ #タツノオトシゴ #海洋生物 #stamp #dragononstamp #postagestampsanmarino #sanmarino #seahorse #marinelife #seaanimal
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1961 Bulgaria タツノオトシゴの切手
抽象化された波の模様を背景に、ふわふわ浮いているタツノオトシゴが2尾。このヒトも、目がまん丸ですが、瞼ってあるのかな?眠る時はどんな風に見えるのでしょう、、? 黒海の生き物たちを取り上げたセットの全6枚で、2枚目以降は地中海アザラシ、コクカイビゼンクラゲ、イルカ、チョウザメの一種、イボガンギエイ。素朴な2色印刷とは思えない、濃淡の使い方で巧みに立体感が表現されています。 発行国:ブルガリア 発行時期:19 June 1961 切手タイトル:Black Sea Fauna 図案:Seahorse, Mediterranean Monk seals, Lung Jellyfish, Common dolphins, Starred sturgeon and Thornback ray 印刷:photogravure 制作者:design: V. Tomov & N. Tuzsuzov #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #ブルガリアの切手 #ブルガリア #タツノオトシゴ #海洋生物 #海獣 #stamp #dragononstamp #postagestampbulgaria #bulgaria #seahorse #marinelife #seamammal
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