ギットマン・ブラザーズとは?

ギットマン・ブラザーズ(Gitman Brothers)は、1948年アメリカ・ペンシルバニア州で創業したシャツメーカー。ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)のボタンダウンカラー(ポロカラー)シャツを手掛けていた、インディヴィジュアライズドシャツと系列会社。
1980年代後半のアメカジブームは、陰に隠れていたシャツメーカーが注目された時代でもあった。最高の繊維を使用し、最高の技術を持つ織物工場でその生地が作られていることが特徴で、常に熟練した職人たちの手によって生産されている。メイド イン USAであることに深いこだわりを持ち、日本人向けの製品には「アメリカンスタイル」と「ヨーロッパスタイル」という2つのタイプを制作。
バーバリー・ロンドン(Burberry London)やトム・ブラウン(Thom Browne)といった有名ブランドのシャツも多く製作している。

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ヴィンテージウォッチ専門店「キュリオスキュリオ」「ケアーズ」もそれぞれオリジナルのベルトを展開しています。お互いに作ったブレスレット・ストラップを扱っていることから、それぞれのものづくりに対してリスペクトが感じられます。

今回はキュリオスキュリオ・オーナーの萩原秀樹さんと、ケアーズ東京ミッドタウン店に勤める(追記:2020年8月21日より表参道ヒルズ店に勤務)石川智一さんの対談を企画。ヴィンテージウォッチに合わせるブレスレットやストラップについて、私物の時計などを交えそれぞれの持論を展開しました。

司会を務めるのはヴィンテージロレックスを収集する編集・記者の戸叶庸之さん。後編では石川さんがヴィンテージウォッチとブレスレットの関係について語ります。

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