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町田忍の手描き看板百景

東海教育研究所 2020年

読んで楽しい見て楽しい、読後は街へ看板探しに出たくなる1冊

いまはあるのが当たり前だけど、いつかきっとなくなってしまう――
そんな思いで主に昭和の庶民文化を記録してきた町田忍さんが、これまでに撮りためてきた味わい深い手書き看板・手作りポスターを400点以上掲載!

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<町田忍コレクション>ご当地薬の世界_image

<町田忍コレクション>ご当地薬の世界

薬と歴史。薬の歴史は長く、その歴史的背景の面白さに惹かれてご当地薬を集めている町田さん。「薬」という漢字は草冠に「楽しい」と書く。集めていて楽しいと語る、町田さん。35年前、全国を回っている時に京都の薬局で知らない薬があったことがきっかけで、ご当地薬を集め始めたという。

<町田忍コレクション>チョコレートパッケージの世界_image

<町田忍コレクション>チョコレートパッケージの世界

チョコレートの歴史を遡ること、今から約4000年前。原料であるカカオ豆が古代メキシコで栽培され始め、後にヨーロッパへ伝わったと言われている。日本で初めて商品化されたのは1877年(明治10年)で、風月堂から発売された。当時はチョコレートを当て字で「猪口令糖」と表記されていた。
町田さんがチョコレートパッケージを集め始めたのは1960年。遠足に行った際に、お菓子として買ってもらったのがきっかけだ。
町田さんの数あるコレクションの中でも、チョコレートは集め始めたスタートが早い為、1番思い入れが強いようだ。