日産 サニートラック STD ボディ 1976 東芝サービスカー

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サニートラックは、日産自動車が製造していた小型ボンネットトラックで、通称「サニトラ」と呼ばれていました。

大衆車「ダットサン・サニー」の一バリエーションとして登場し、当初はダットサンブランドで販売されていましたが、1985年より日産ブランドに変更されました。日産自動車での小型自動車のブランドであるダットサンの型式は、10の位の数字が乗用であれば1、商用であれば2と規定されていたため、本車の型式はサニーの共通記号である「B」を冠し、B20となりました。当時の軽積載トラックで多く見られた、キャブ(運転席)とベッド(荷台)が一体となっているワンピースボディを採用しています。

このモデルは、2代目の前期型(1971年-1977年)で、B120型になります。
(ベースはサニーB110型)
変速機は3速コラムMTと4速フロアMTが用意されました。グレードはスタンダードとデラックスの2種類、ボディ形状は標準ボディとロングボディの2種類が設定されました。
1973年、ロングボディ車(GB120型)が追加され、グレードはデラックスのみ。
同年5月 - 乗用のB110型が3年4か月で生産終了し、B210型に移行しました。
1976年1月 - 昭和50年排出ガス規制により、型式がH-B120型となりました。
(参照ウィキペディア)

この東芝ロゴとこのカラーリングはとても懐かしいです。子供の頃の電器屋さんは、ひとつのメーカーだけを取り扱う専門の販売店でしたね。東芝は東芝製品だけ。ナショナルはナショナル製品だけ、といった感じでした。家電以外の電球、蛍光灯なども同じメーカー品しか売ってなかったような記憶があります。
そのお店で買った家電が壊れると、すぐに修理に来てくれたり、台風でアンテナがあっちゃの方向に向いてしまうと屋根に登って正しい向きに直してくれたり、電球・蛍光灯の交換だけでも新品を持ってわざわざ取り替えに来てくれました。
来たついでに、お茶を飲みながら両親とのんびりと世間話をして帰って行きました。
電器屋さんは、町の便利屋さんでもあり、ご用聞きでもあり、話し相手でもありました。

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