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国連所属ビートル
一見「ウルトラマン」の科特隊のビートル機に見えますが、これは東宝映画「妖星ゴラス」に登場した国連所属のビートル機です。科特隊のものとは色が違いますが、それより姿勢制御用のエンジンが主翼と補助翼の先端に計4個付いているのが一番目立つ違いでしょうか。コクピットの上部にアンテナも付いており、着陸の際はタイや付きの着陸脚が出るという仕様。本来は観測用の機体なんでしょうが、劇中ではマグマを仕留める活躍を見せています。因みにこのミニチュアを改造したのが科特隊のビートル機と言われますが、ウルトラマン用に同じ型から新しく作ったそうです。 このアイテムはエクスプラスの怪獣マグマのフィギュアに付属していたオマケです。エンジン部分が可動するほか着陸脚や細かい国連マークも再現されています。 保存状態が悪くて垂直尾翼が若干曲がっていました。素材が柔らかいので修正は可能です。 https://muuseo.com/omaharuge102/items/151?theme_id=3479 #特撮メカ #妖星ゴラス #ビートル
エクスプラス 6.5cmオマハルゲ
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クール星人の小型円盤
ウルトラセブン1話に登場したクール星人の乗る円盤です。母船のような大型円盤も登場しましたが、こちらはカプセル怪獣ウインダムと交戦した小型の円盤です。複数機が登場しています。円盤というアイテムはこの部屋の展示の趣旨から外れますが、関連アイテムという事でご理解下さい。 このアイテムはクール星人のフィギュアのオマケとして附属していたもの。3機が附属してました。本来ならクール星人と一緒に展示すべきところこれまた別に保管していたので改めて展示します。アイテム数を稼ぎたいという意図はありません…。 #怪獣 #宇宙人 #円盤 https://muuseo.com/omaharuge102/items/125
エクスプラス 3cmオマハルゲ
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ムー帝国人(潜水服)
東宝映画「海底軍艦」冒頭にて、海から上がってきた潜水服姿のムー帝国人のフィギュアです。展示済みのムー帝国の守護神マンダのフィギュアに付属していたものです。別に保管してあったので改めてのご紹介です。 半魚人を思わせる全身に鱗状のヒラヒラが付いた潜水服で、ある意味ヒジョーに分かり易い姿ですw それにしても前が見にくそう。これって資料は少ないと思うんですが、背面の酸素ボンベ(?)までちゃんと造形されてます。 フラッシュを焚いたら劇中の場面っぽくなりましたw #怪獣 #オマケ https://muuseo.com/omaharuge102/items/159
エクスプラス 附属品 8㎝くらいオマハルゲ
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海底原人ラゴン(巨大化Ver.)
完成品として販売されたポリストーン製スタチューとなります。台座及び劇中でキーアイテムとなった原爆も付属してますがこれらは別に保管してます。 ラゴンはウルトラQに登場しましたが、ウルトラマンでは巨大化して再登場。Q版はメス、こちらはオスです。着ぐるみは頭部のみ共通で、ウルトラマンでは首から下は新造されました。 Q版ラゴンのフィギュアはビリケン商会の塗装済み半完成品がありますが、未組み立てなので展示は後日に。 #怪獣
エクスプラス 1/150 30㎝オマハルゲ
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貝獣ゴーガ
ウルトラQに登場した巻き貝の怪獣ゴーガです。レジン製スタチューの完成品となります。 サザエを連想させるような怪獣ですが、特徴をよく捉えてると思います。細い触角は破損し易いですが、幸い金属線で出来ているので何とか折れずに済んでいます。 4枚目の画像は劇中では見えなかったお腹側から撮ったもの。破壊されたビルのベースが付いているので乗せてみました。 #怪獣
エクスプラス 1/150 30㎝オマハルゲ
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暴龍アンギラス(初代)
ゴジラ映画第二作「ゴジラの逆襲」に登場したゴジラの対戦怪獣アンギラスです。こちらはレジン製のスタチューの完成品です。元々は台座付きですが、今回は外して撮影しました。 全身のトゲトゲ一本一本がちゃんと抜かれています。なので再現度がかなり高いと思います。モノクロ映画なので着ぐるみの色は不明ですが、それらしい色で再現されていると思います。 素材が素材だけに扱いには細心の注意が必要です。撮影後に帰宅して安心した矢先、甲羅のトゲが一本折れましたw 対戦するソフビ製ゴジラはまだ放置中。完成したらいずれ対戦シーンを撮影しようと考えていますがいつになるやら…。 #怪獣
エクスプラス 1/150 30㎝オマハルゲ
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万蛇怪獣怪竜
ガメロンと同じ「育てよ!カメ」に登場の怪竜です。調べたら別名「万蛇怪獣」と言うそうです。知らなかった…。乙姫が操っている設定なので、小さな乙姫が跨った姿での商品化でしたが、ガメロン同様不要と思い外しました。因みに怪竜に乗る乙姫というシーンは劇中にはありません。 怪竜自体は映画「海底軍艦」のマンダの流用だそう。確かにそのまんまですね。だらんとした後ろ足が可愛い♡ あ、マンダだから「万蛇(マンダ)怪獣」なのね。 ガメロンと並べましたが、「竜に因縁を付けられ怯えるカメ」みたいな構図になりました。 #怪獣
エクスプラス 20㎝オマハルゲ
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大亀ガメロン
ウルトラQの「育てよ!カメ」に登場のガメロンです。浦島太郎をモチーフにしたお伽話みたいな回なので、主人公の少年が跨った姿で商品化されましたが、不要と思い外しちゃいました。 浦島太郎のカメと言えばウミガメですが、少年が飼っているカメが巨大化した設定なのでガメロンは陸ガメ。少年のフィギュアがなければただのカメにしか見えない…と思いきや甲羅の一部がパカッと開いてスピードメーターが現れます。良く見ると左右の後ろ足のところにもウインカーが付いていますw #怪獣
エクスプラス 20cmオマハルゲ
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隕石怪獣ガラモン(ガラモンの逆襲版)
エクスプラス社初期の「大怪獣シリーズ」からウルトラQのガラモンです。胸にマークがあるので再登場した「ガラモンの逆襲」版になります。 人気怪獣だけあって、商品化に恵まれているガラモンですが意外と似せるのが難しいキャラです。このアイテムも他と比べると顔がちょっと似てません。 実は新規造形で最初に登場した「ガラダマ」版が後に発売されていて、未入手なんですがそちらの方が似ております。「ガラダマ」版ガラモンの発売によって「ウルトラQ」の登場キャラはフルコンプとなりました。(モルフォ蝶は除く) #怪獣
エクスプラス 20㎝サイズオマハルゲ
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千年蝦蟇
金目像と同じく赤影第一部に登場した、蝦蟇法師に操られる大ガマです。映画「怪竜大決戦」に登場した着ぐるみを改造したものです。 第一部では金目像と並んで特撮の大きな見せ場でしたが、まさか後半の根来・魔風編で怪獣がうじゃうじゃ登場するとは思わなかったです。 蝦蟇法師のミニフィギュアが附属してますが紛失対策で別にしてあります。 #怪獣
エクスプラス 20㎝サイズオマハルゲ
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金目像
「仮面の忍者 赤影」第一部・金目教編に登場した金目像です。 ただの石像かと思ったら内部にからくり仕掛けが仕込んである“ロボット”だったというぶっ飛んだ設定でした。等身大の人間の赤影と巨大金目像の戦いは同時期の「キャプテンウルトラ」と並んで東映の独特の設定ですね。 一度壊されて金属で補強された腕も付属しています。 #怪獣
エクスプラス 20㎝オマハルゲ
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甲虫怪獣アゴン
「仮面の忍者 赤影」第三部・根来編に登場した甲虫をモチーフにした怪獣です。 根来忍者の虫寄せ風葉がオカリナで操っていましたが、仲間から用済み扱いされ赤影にアゴンを託して息絶えます。それからアゴンはムカデ怪獣のドグマと闘うのでした。そのドグマも商品化されるかと期待しましたが、このアイテムで打ち止め。根来忍獣は他にもいるので4部の魔風の忍獣と併せて出して欲しかった…。 因みにアゴンを操る風葉の小さなフィギュアも付属してますが、これも紛失対策で保管中です。 エクスプラスでは「ジャイアントロボ」も一部の怪獣が商品化されてますが、売り上げ的には厳しかったようですね。この辺りはトイザらスで安く展開してて買い易かったのに…。 #怪獣
エクスプラスオマハルゲ
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古代怪鳥ラルゲユウス
ウルトラQ第12話「鳥を見た」に登場した古代の怪鳥です。文鳥サイズからみるみる巨大化しました。 劇中では空を飛ぶシーンがチラッと登場する程度で、巨大化した際に頭と足のみがアップで一瞬映りました。それ以外はおそらくラドンの改造だったか、飛行用の小さなモデルが作られただけだと思います。なので全身がはっきりとは確認出来ないのです。 まさかこうしてフィギュア化されるとは夢にも思いませんでした。製作会社のエクスプラスの気合いの入り方を思い知ったんです。 青空をバックに飛行シーンを再現しようと四苦八苦、飛んでるように見えますでしょうか? #怪獣
エクスプラス 20㎝サイズオマハルゲ
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金星竜イーマ
別部屋に展示済みの「地球へ2千万マイル」に登場する金星の生物イーマです。2019年最後の展示となります。 イーマ自体は立体化に恵まれていますが、本アイテムはその中でも最大のものだと思います。台座付きのずっしり重いアイテムです。 キャスト製の完成品なので保管には注意せねばならず、先の日記に書いた様に腕や指がポッキリ折れて取れてしまいました。なので応急処置で接着してあります。実は尻尾の先が取れているのを撮影時に気付き、落ち込みましたw 最悪パテで修復せねば…。 #怪物 https://muuseo.com/omaharuge102/items/553
エクスプラス 30㎝オマハルゲ
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マタンゴ
秋の味覚の代表、マツタケの時期は逃しましたがこんなキノコはどうでしょう? 東宝映画「マタンゴ」に登場したキノコのお化け、マタンゴです。 メガヌロンの時も書きましたが、昔のエクスプラスの怪獣ソフビはリアルな造形にレトロな塗装がされていて違和感がありました。このアイテムもそうで、胴体や足にに金色の塗装が吹き付けられてます。塗り直そうとパフ系の塗料を全身に塗りかけて放置してあったのを発掘しました。なので胴体と足に製品の塗装が残ってるんです。頭の塗装は元々の色は何色かで塗られていてハデ派手だったので、ちょっとやり過ぎだと思い、大人しめの色にしようと考えています。 マタンゴと言えばもう一体、「マタンゴ怪人」というキャラもおりますが、そちらの展示は改めて。 #怪獣
エクスプラス 1/6 30㎝オマハルゲ