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2009 Calbee #069 藤川球児
2009年のCalbeeのカード。 「火の球ストレート」などとも言われました、うなりを上げる速球が持ち味でした、藤川球児。 全盛期の江川卓のストレートってあんな感じだったのかなぁ、なんて思ったりもしましたが。 最多セーブ2回、最優秀中継ぎ2回と、リリーバーとして大活躍しましたね。 カード裏面には2008年は北京オリンピックに参加しながらも「大車輪の活躍」という記述がありますが、WBCに参加した2006年は30ホールドで防御率0.68、2009年は25セーブ防御率1.63とシーズンでも大活躍していました。
日本プロ野球カード 阪神タイガース Calbeenaoto718
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2009 Calbee #062 内海哲也
2009年のCalbeeのカード。 巨人の「左のエース」として活躍しました、内海哲也。 このカードの前年2008年まで、3年連続2桁勝利。 2009年は開幕前にWBC日本代表に参加した影響か、連続2桁勝利が止まりました(9勝)。 しかし翌2010年から4年連続2桁勝利、11年は18勝、12年にも15勝で2年連続最多勝で、リーグを代表する左投手となりました。
日本プロ野球カード 読売ジャイアンツ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #054 川崎宗則
2009年のCalbeeのカード。 「ムネリン」の愛称で人気でした、川崎宗則です。 カード裏面にある通り、前年2008年はオリンピック参加とケガにより99試合の出場に留まりましたが、交流戦最多安打など打率.321の活躍。 2009年もWBCで日本代表に選抜、シーズンも143試合出場。 打率は.259でしたが44盗塁の活躍、犠打43はリーグトップでした。
日本プロ野球カード 福岡ソフトバンクホークス Calbeenaoto718
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2009 Calbee #048 小久保裕紀
2009年のCalbeeのカード。 ダイエー時代からホークスの主砲で現監督、小久保裕紀です。 謎の巨人への無償トレードがありましたが、プロ実働18年中15年をホークスでプレーしました。 前年2008年は106試合出場に終わりましたが、この2009年には現役最後の全試合出場を果たしています。 ただ、全試合出場ながら本塁打は18本に終わり、ガード裏面にもある通算400号本塁打は翌2010年に(実際には2011年達成)持ち越しとなりました。
日本プロ野球カード 福岡ソフトバンクホークス Calbeenaoto718
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2009 Calbee #052 本多雄一
2009年のCalbeeのカード。 2010、11年には2年連想盗塁王にもなりました、本多雄一。 この2年は全試合出場、盗塁59、60はキャリアハイと2番目と、本多の全盛期でしたね。 また2010年、11年は守備面でもゴールドグラブ賞を受賞しています。
日本プロ野球カード 福岡ソフトバンクホークス Calbeenaoto718
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2009 Calbee #043 藤井彰人
2009年のCalbeeのカード。 楽天で正捕手として活躍しました、藤井彰人。 近鉄では6年で球団最終年の2004年の86試合が最多出場。 新球団楽天に移籍すると2005年、06年と2年連続100試合以上出場。 2008年には盗塁阻止率リーグトップとなり、エース岩隈とともに最優秀バッテリー賞を受賞。 2008年はさらに守備機会496でエラーなしの守備率10割も記録。 ボーイズリーグ時代は後西武の松井稼頭央、高校時代は後横浜の金城とバッテリーを組んでいたそうですね。
日本プロ野球カード 東北楽天ゴールデンイーグルス Calbeenaoto718
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2009 Calbee #035 里崎智也
2009年のCalbeeのカード。 今やYouTuberとしても有名になりましたね、里崎智也。 正捕手として日本一1回、日本の第1回WBC制覇にも貢献しています。 日本代表には2006年WBC、2008年北京五輪で選出されています。 カード裏面に「チーム史上初の4年連続本塁打」とありますが、そのうちの1-3年目の満塁本塁打は交流戦だったんだそうですね。 それも2006、07年は神宮でのヤクルト戦だったんだそうですよ。
日本プロ野球カード 千葉ロッテマリーンズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #032 川崎雄介
2009年のCalbeeのカード。 ロッテや阪神で左の中継ぎとして重宝されました、川崎雄介。 大卒社会人出身ルーキーとして活躍が期待されましたが、1年目の2006年は4試合登板に終わりました。 が、2年目の2007年には48試合登板、防御率1.65と本領を発揮、2008年には29ホールド、31ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。 2010年、阪神移籍、22試合登板も防御率6.75と苦戦すると、翌2011年以降は年間2桁登板することなく2014年限りで引退となりました。
日本プロ野球カード 千葉ロッテマリーンズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #024 武田久
2009年のCalbeeのカード。 日本ハムのクローザーとして活躍しましたね、武田久。 2003年に日本ハム入団から15年に渡って日本ハムで活躍しましたが、通算534試合、全てリリーフ登板。 1度も先発登板しないまま引退したんですね。 2009年、マイケル退団に伴いクローザーに定着。 このカードは2009年の第1弾ですから、まだクローザーとして投げる前の製作のものですね。 なので、カード裏面の文章にも、「中継ぎ投手陣の中心的存在」や「鉄腕ぶりを改めて証明した」「今年もフル回転でチームの勝利に貢献する」など、リリーフでの活躍を書いてはいますが、クローザーとしての記述は見られないんですね。
日本プロ野球カード 北海道日本ハムファイターズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #023 ダルビッシュ有
2009年のCalbeeのカード。 すっかりメジャーリーガーというイメージになりましたね、ダルビッシュ有の日本ハム時代のカードです。 日本ハムでは2006年に先発に定着し、日本ハムラストイヤーの2011年まで6年連続2桁勝利。 特に2007年からは3年連続15勝以上と絶好調でしたね。 2008年に北京五輪、2009年にWBCに参加しながらの成績ですから、より評価されるべきですね。 意外なことに、日本では最多勝には縁がなかったんですね。
日本プロ野球カード 北海道日本ハムファイターズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #020 高橋信二
2009年のCalbeeのカード。 2004年に26本塁打を放った、長打力がウリでした、高橋信二。 背番号「2」で捕手から一塁手、そして巨人に移籍と、何か小笠原の後を追っている感じがしましたね。 2005年以降はケガもあり、年間20本塁打にも届きませんでしたが。 2008年からは一塁手での出場が増え、ほぼ一塁手で出場した2009年には.309を記録し、打率を残すようになりました。
日本プロ野球カード 北海道日本ハムファイターズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #015 小松聖
2009年のCalbeeのカード。 2008年に15勝を挙げ、2009年の第2回のWBCに日本代表として参加しました、小松聖。 WBCでは1試合、2回2/3の登板のみでしたが、WBC参加で調整が難しかったか2009年は17試合の先発登板で1勝に終わり、以降2桁勝利はなし。 終わってみれば通算25勝、2008年以外では10勝しかできずにキャリアを終えました。
日本プロ野球カード オリックスバファローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #016 カブレラ
2009年のCalbeeのカード。 「史上最高外国人選手」の一人と言って間違いないでしょう、アレックス・カブレラ。 1990年代末に、メジャーでマグワイアとソサのホームランチェイスが話題になりましたが、その数年後に日本で、タフィー・ローズとホームランチェイスを繰り広げました。 このカードの前年2008年からオリックスでプレー、オリックスではローズとチームメイトとなってプレーしました。
日本プロ野球カード オリックスバファローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #013 山本省吾
2009年のCalbeeのカード。 大阪近鉄からオリックス、DeNA、ソフトバンクで活躍しました、山本省吾です。 星稜高校で甲子園準優勝、慶応大では明治神宮大会優勝とアマチュアでの実績充分で大阪近鉄に逆指名ドラフト1位入団。 2年目からリリーバーとして登板し、このカードの前年2008年に先発ローテーション入り、いきなり10勝したんですね。 2011年まで2桁先発登板しましたが、2桁勝利は2008年のみ、防御率も2009年以降は4点台以降で、先発のベストシーズンはローテーション1年目の2008年だったようですね。
日本プロ野球カード オリックスバファローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #007 涌井秀章
2009年のCalbeeのカード。 現在は中日の、当時は西武のエース、涌井秀章です。 前年2008年にオリンピック参加がカード裏面にも書いてありますが、この2009年も開幕前にWBCに参加しています。 そのハンデがありながらも2009年は2度目の最多勝に輝いています。
日本プロ野球カード 埼玉西武ライオンズ Calbeenaoto718