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アールデコの花瓶
幾何学的な装飾の銅の花瓶。 中央に配置された花も省略された シンプルで記号的なものです。 15㎝くらいの小振なものですが 大正や昭和初期の空気を感じる 豪華な作り。 #インテリア #アンティーク #アールデコ
金属 800円 ヤフオクkuroyagi
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アルミでできた将棋の駒
戦前から戦後すぐくらいまでに 作られたと思われるアルミの駒 工場の職人さんが自分用に作ったものでしょうか。 紛失して代わりの駒を入れてあったり、 欠けたり歪んだりですがそれも愛おしく感じます。 ずっしり重く、ひんやりとした駒は 木のものより柔らかさがあり、 道具としても面白い。 #将棋 #駒 #古道具 #アルミダイキャスト #金属
金属 800円 広島市kuroyagi
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HOYAクリスタルの大皿
もう廃業したHOYAクリスタルの30㎝を越える大皿。 ガラス塊とでもいうような重量級のやつです。 山深い自然の中の湖を地形そのまま映し取ったのでしょう、 フィヨルドを思わせる深く切り立った湖畔から、 溶け残った水割りの氷のような島まで 見事な精密さで描かれています。 くもり加工された縁も氷河のイメージをよく表現していますね。 厳しい北欧の自然を切り取ってきたようなソリッドさと幻想を併せ持つ逸品です。 #ガラス #日本工芸 #HOYA
ガラス HOYAクリスタル 500円kuroyagi
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錫の筒杯
錫半のちょっとモダンな筒杯。 錫半は大阪にあった錫器の店。 今は廃業されているようです。 錫の酒器としてはあまり見ない形、 キリッと垂直に立ち上がった形が魅力。 高台の無い平底というシンプルさです。 大ぶりですが手に握り込めるぐらいの程よいサイズ感、 艶消しの表面は触られてより柔らかくなって心地よい。 アルミやステンレスとは違った 金属の個性を楽しめる錫の酒器です。
金属 錫半 500円kuroyagi
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韓国の木のおもり
昔の韓国、 朝鮮時代に使われていた織物用のおもりです。 布を作るのに機織り器というもので 手で織っていく訳ですが、 ピンと縦糸を張った中に 横糸を入れて縦横と繰り返すのですね。 その際の糸を張るために使うもの。 以前本で知ってずっと気になっていたのですが 手に入れることができました。 ころんと丸い形を荒く削って作られています。 使い込まれた木の良い色をしてますね。 手に持つとずしりと重い。 何に使えるというものではありませんが その辺に転がしておいて 時々触ってみたくなる。
木 1200円 ヤフオクkuroyagi
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センザンコウの木彫
センザンコウの木彫 どこかのお土産でしょうか。 愛嬌のある小さな顔、 大きなウロコ状の肌、 細長い体躯と よく特徴が出てます。 身近な動物以外のフィギュアやぬいぐるみは わくわくしますね。
木 300円 広島市kuroyagi
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銀用の分銅
銀用に使われた小ぶりな分銅です。銅製。 ペンダントトップくらいの大きさ。 手にとって触ってみてもらいたい一品です。
金属 4000円 広島市kuroyagi
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後藤分銅
はぐれた後藤分銅。 ずっしりと重い銅製の分銅です。 商家で使われた両天秤用に組みで使われたもの。 周囲に刻まれた刻印は重量の誤魔化しが無いかのテストを通ったという証に入れられました。 それだけの時間、使われたという刻み目。 長年触られた丸みが心地よい。
金属 1200円 ヤフオクkuroyagi
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fire-kingのシェービングマグ ジェダイ
近所のリサイクルショップで安く出ているのを見つけました。 最初期のブロックレターという刻印のもののよう。 1940年代の作成ということで80年ほど前の製品。 使ってみるとぽってりとふくよかなガラスが好ましく感じます。 熱いコーヒーの温度が柔らかく伝わって心地良い時間が過ごせます。 #ファイヤーキング #fire king #アメリカンビンテージ #ガラス
ガラス ファイヤーキング 1800円kuroyagi
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ヌータヤルヴィのシガロ
ヌータヤルヴィのシガロ カイ・フランクデザインの素晴らしく重く濃密な灰皿。 1960年代から70年代に作られたもの。 ガラスの塊から切り出してきたような角ばったフォルムに城壁のような様々な「煙草」に対応したへこみをつけられています。 北欧のガラスは冬の海を思わす深い色をしてますね。特に底上げされ分厚く作られた床面は色濃く見通せない神秘さを感じさせます。 実用的な形状ですがガラスアートのように重厚感や流麗さ、独特の透ける色というものが楽しめる巨匠の逸品。 ヤフオクでとんでもなく安い価格で入手できました。 出逢いに感謝。
ガラス製品 カイ・フランク ヌータヤルヴィkuroyagi
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NUUTAJARVIの大皿
ヌータヤルヴィの大皿を見つけました。 北欧らしくユーモラスな魚です。 イッタラに合併した後のahtiシリーズの一つ。 ガラスの板に下からプレスして作られています。 ウロコの表現など一枚ずつ丁寧で繊細な力強さも持っています。 「ガラスの大皿」はどこの店でも持て余すのか 面白いものがお手頃に手に入りますね。 手に入れた後の使い方に困るものでもありますが(笑
ガラス製品 Inkeri Toikka ittalakuroyagi
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古いイッタラ
70年代から80年代にかけて作られた jorma vennolaのPaulaシリーズのボウル とは言ってもシールが無かったら 何の変哲の無いシンプルな器です。 使ってみると絶妙な丸みなんですよね。 果物やアイスクリームを入れても良いし、 スナックも入れても良い万能選手です。
ガラス製品 jorma vennola ittalakuroyagi
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ROYAL Copenhagen、テネラの花瓶
近所のバザーで発見しました。 ROYAL Copenhagenのteneraシリーズの花瓶です。 “テネラ”は若々しさという意味合いがあるそうで、 このシリーズは1950年代頃に若い女性デザイナーを集めて作られたもののようですね。 大胆な色と絵が目立ちますが、 柔らかな筆致と形は女性的な優しさを感じさせます。 思わぬ出会いというものがあるものです。 #北欧 #デンマーク #陶器
陶器 Kari Christensen Royal Copenhagenkuroyagi
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広東型の蕎麦猪口
広東型と言われる口辺が朝顔のように開いた蕎麦猪口です。 綺麗に微塵から草が入れられてますね。 開いた口と高い高台が特徴ですが その高台に金直しがされているのでかなりお安く分けてもらう事ができました。 形と模様から幕末くらいのものでしょうか。
骨董 500円 広島kuroyagi
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芙蓉手の豆皿
金繕いされて店の前で格安にされてた豆皿。 湖東焼の芙蓉手のものだそうです。 小品ながら丁寧に描き込みされてますね。 江戸の後期ぐらいでしょうか。
陶器 100円 広島kuroyagi