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MAGAZINE - SECONDHAND DAYLIGHT
MAGAZINE の2枚目のアルバムです。 こちらは輸入盤ですが、日本盤も持っています。ちなみに邦題は「夜明けのロンドンストリート」となっています。なんかカッコいいですが、原題の要素は何もありません。 昔からずっと好きなアルバムで、キーボードを駆使した耽美的な世界がたまりません。 ドラムの音が時代を感じさせますが、そこのところは仕方ありません。 B面の最初にいい感じのインスト曲が入っているのですが、歌詞が間に合わずインストになったとの事です。
ポストパンク Malcolm Garrett Virgin 1979年hiromin52
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JOY DIVISION、THURSDAYS、BASCZAX - EARCOM2
初期の GANG OF FOURや HUMAN LEAGUEが在籍していた FAST PRODUCTよりリリースされたオムニバスです。 何故か JOY DIVISIONの「FROM SAFETY TO WHERE?」と「AUTO-SUGGESTION」という2曲が収録されていたので、SUBSTANCEという編集盤がでるまでは JOY DIVISION好きは結構探したレコードです。 他の2バンドはあんまり印象に残らなかったように思います。
ポストパンク FAST PRODUCT 1979年 イギリスhiromin52
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MODERN ENGLISH - MESH & LACE
MODERN ENGLISH のファーストアルバムです。 アメリカで売れた次作の「AFTER THE SNOW」とは異なり、いわゆるポストパンク的なダークな音です。 奇妙なデザインのジャケットは後の4ADのイメージを作り上げる 23 ENVELOPEによるものですが、4ADのカタログ上ではこれが最初に担当したもののようです。
ポストパンク 23 Envelope 4AD 1981年hiromin52
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KILLING JOKE ー ALMOST RED
KILLING JOKE の記念すべきファーストシングルです。レゲエやダブの要素が強く、ファーストアルバムのようなヘヴィなビート感は薄めです。ただ Are You Receiving という曲だけはカッコいいです。
ポストパンク Mike Coles Malicious Damage 1979年hiromin52
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PHEW - PHEW
フューのファーストアルバムです。(オリジナルは1981年・これは87年の再発盤) バックはカンのメンバーとコニープランクという布陣で、NDWっぽいミニマルな音に突き放したようなボーカルが重なる名盤。 一部のジャーマンロックが古さを感じさせないように、このアルバムもとても40年前とは思えません。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク PASS Records Hiroya Kaji 日本hiromin52
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COCTEAU TWINS - PEPPERMINT PIG
コクトーツインズの12インチシングルです。 この作品で初期メンバーのベーシストが脱退するので、ゴス/ポジパン然としたテイストの曲調はここまで。 ギターのロビン・ガスリーはこのシングルを全く気に入ってないらしいが、そこまで悪い曲ではないと思います。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク 23 Envelope 4AD 1983年hiromin52
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COCTEAU TWINS - LULLABIES
コクトーツインズの3曲入り12インチシングルです。 ファーストアルバムの延長線上にあるのですが、B面収録の約8分の長尺曲は次のステップというか、いわゆるロック的なフォーマットから少し外れだしている感があります。 ジャケは踊る女性と花を対比させているお洒落な仕上がりです。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク 23 Envelope 4AD 1982年hiromin52
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THE BIRTHDAY PARTY ー THE BAD SEED E.P.
バースデイパーティーの12インチシングルです。 ドラマーが脱退し4人編成になってから最初の一枚で、バーバリックな曲とブルージーな曲が2曲づつ入っているのですが、個人的にはラストのDEEP IN THE WOODSが大好きな曲です。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク Laurence Stevens 4AD 1983年hiromin52
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COCTEAU TWINS ー GARLANDS
大好きなコクトーツインズのファーストアルバムです。 まだ曲調やベースの音は暗く、82年当時の音って感じです。 当時は4ADから新たにゴス/ポジパン系のバンドが出てきたなあという感じで、後に耽美派やドリームポップの大御所になる未来は予想できなかったなあ。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク 23 Envelope 4AD 1982年hiromin52
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GLAXO BABIES - NINE MONTHS TO THE DISCO
ギタリストがザ・ポップ・グループにベースとして参加しており、その界隈ではちょっと名を知られているグラクソ・ベイビーズのアルバムです。 ザ・ポップ・グループよりはフリージャズに近く、より混沌とした印象です。 なんでもわずか1日で録音したらしく、即興的な要素が強くなっています。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク Danica Gacesa Trio Records 1981年hiromin52
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DEAD CAN DANCE - DEAD CAN DANCE
後にコクトーツインズと並んで4ADの耽美路線の2枚看板となるデッドカンダンスのファーストです。 この頃はメンバーが5、6人いる時期で、まだバンド状態を保っているので、以降のアルバムほどのインパクトはないかな。 コクトーツインズや初期4AD好きの私は全然いけますが。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク KING RECORDS 1984年 日本hiromin52
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THE POP GROUP ー WE ARE TIME
ポップグループの3枚目のアルバムです。 とは言え、解散直前にリリースされたもののため、初期のデモとライブを集めたコンピレーション的なアルバムです。 1枚目のダブ感や2枚目の強迫感も薄めなので、ある意味一番聴きやすいアルバムになってます。 #アナログレコード #レコードコレクション #レコード
ポストパンク Japan Record 1980年 日本hiromin52
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THE DURUTTI COLUMN ー LIPS THAT WOULD KISS / MADELEINE
ドゥルッティ・コラムの12インチシングルです。 A面は故イアン・カーチスに捧げられたといわれる美しい曲。 12インチなのに2曲入りで両面合わせても7分もないけど、これはこれでいいような気がします。 https://youtu.be/unjt0uxq8DM #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
Jean-Francois Octave ポストパンク Factory Benelux 1980年hiromin52
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THE BIRTHDAY PARTY ー JUNKYARD
バースデーパーティーの4ADからの2枚目です。 前作よりヘヴィーで強烈、テンションの高いサウンドが堪能できます。 結構お気に入りの一枚なんですが、個人的にはちょっとアメリカンなジャケのイラストがあまり好きじゃないかな。 なお、ガレージ方面ではRAT FINKとして著名な人だそうです。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
Ed’Big Daddy”Roth ポストパンク 4AD 1982年hiromin52
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DAF - DIE KLEINEN UND DIE BOSEN
DAFの2枚目のアルバムです。 A面がスタジオ、B面がライブの変則構成になっています。 名匠コニー・プランクが担当したスタジオサイドもいいと思いますが、2分にも満たない曲が連打されるライブサイドがイカレててとにかく圧巻。 #レコードコレクション #アナログレコード #レコード
Frank Fenstermacher ポストパンク Trio Records 1980年hiromin52