パソコンテレビX1 twin CZ-830C
X1twinは、パソコンテレビX1とPCエンジンの複合機です!
「これがX1誕生5年目の解答です。」というキャッチフレーズで宣伝された、X1シリーズの最終機種。パソコンとしてのX1互換のシステムと、ゲーム用の「ホームエンターテイメントシステム」(HEシステム)を1つの機体に内蔵したハイブリッド機。実質的にはX1とPCエンジン(日本電気ホームエレクトロニクスから1987年10月に発売された、HEシステム規格に準拠したゲーム機)の一体機であるが、「PCエンジン」の名称は日本電気ホームエレクトロニクスの登録商標であるため、X1 twinにおいてはあくまで「HEシステム」の名称が使われている。X1部分とHEシステム部分は同時に起動でき、専用ディスプレイテレビを使用するとスーパーインポーズで重ね合わせて画面を見ることができた。なお、テラドライブと違いX1部分とHEシステム部分は相互のアクセスや連携が一切できない仕組みとなっており、電源とビデオ出力を共有したのみの中途半端な機種と受け止められた。
5インチ (2D) FDD×1基搭載。本体色はブラック (BK) のみ。本体前面にX1twinとエンボス加工されている。キーボードのロゴもこれまではX1ロゴのみだったのに対し、X1twinのロゴが金文字プリントされている。1988年度グッドデザイン賞受賞。(Wikipediaより)
レトロパソコン
シャープ
99,800円
ヘンリー浜川