HERMÈS PARIS - Parfum d'Hermès eau de toilette

HERMÈS PARIS - Parfum d'Hermès eau de toilette

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1984年エルメスから初めて日本人のアキコ・カメイにより調香された香水。
特徴は何よりも豊かなヒヤシンスやジャスミン、イランイラン、ローズのフローラルに
力強くも品のある芯の通ったようなアルデヒドでまとめられた香り。
他のエルメス香水を香った時にも感じる、
「エルメスの香水らしさ」をそのまま香水として凝縮したような存在感。

存在感が強い香りなため、オードトワレであっても
パルファムと変わらないほどの香りたちと持続性を備えている。

(余談ですがこの香水を初めて嗅いだ時から、
私の香水コレクションの割合は一気にエルメス比率が高くなった。)

こちらは既に廃盤となり、アキコ・カメイ本人によって再調香を行なった、
『ルージュ エルメス』が2000年に発売されている。
アキコ・カメイはDiptyqueの『Oyedo』を聴講したことでも有名。

フルボトル(50ml?)は特徴的なリング状のボトルは馬の蹄鉄のような細長い形で、
馬具メーカーから始まったHERMÈSらしさをふんだんに散りばめている。
※写真は5mlのオードトワレです。

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