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ヤシカ Linx 1000 ズノー、富岡Ver.
日本では珍しい、同一カメラの富岡光学製とズノー光学製のレンズ違いです。
フィルムカメラ ヤシカFortune Lens
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メディカル Yashica 55mm F4 M4/3
医療用撮影機材ですので、解像度、精度は申し分の無い写りをします。 鉱物撮影用に改造していたのですが、電源ユニットを紛失してしまったので、10年近く未完のままです。 リングライトを使えば無影撮影が出来ますが、無影写真は立体感に違和感があるので、このままでもいいかと思っています。
マクロレンズ ヤシカFortune Lens
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Color Yashinon DX 4.5cm F1.7 Nex
YASHICA ELECTRO 35 GTSより取り出した、Color Yashinon DX 4.5cm F1.7 のNexマウントです。 以前、M4/3のマウントで製作したので、今回はNexマウントにしてみました。 記念写真のカメラだったから、近くで撮影してみると、 背景ボケが中々魅了的な描写をして、改めて、富岡光学のレンズに興味をそそられます。
クラフトレンズ ヤシカFortune Lens
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使用者から見た、YASHICA ELECTRO 35 GL
初期型のカメラの流線型で形成された、柔和で優しいデザインを周到しながら、1973年このGLで完全に新しいものに変わり、ボディがわずかに小型化され、更にレンズもわずかに広角になって40mmになりました。 外観や画角の変化に伴って露出計もCdSからより応答性の速いSPD(シリコンフォトダイオード)になり、専用フラッシュを使えばFPS(フラッシュパルスセレクター)により、自動調光が可能になりました。そのためボディには「AE/AF(オートエクスポージャー/オートフラッシュ)」という表記があります。電子制御シャッターコパルエレク+絞り優先AEで、電池で露出をコントロールするのは初代から変わりません。 COLORの文字がつき、耐亜硫酸ガス特殊ガラスを使用したレンズに変更されたそうです。70年代に入りカラーフィルムが一般化していく時代で、それに合わせて発色の良くなるレンズに搭載したようです。 個人的には、初代の面影を残しながら、性能、機能は格段にアップした YASHICA ELECTRO 35 GLがお薦めではないでしょうか ………
コンパクトカメラ ヤシカFortune Lens
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レンズ設計者から見た、YASHICA ELECTO 35
YASHICA ELECTO 35 初代 昭和41年(1966年)発売。 YASHINON-DX (4群6枚 ガウス型)の描写について 絞り開放では画面周辺部に難点があるが、絞るにしたがってよくなり、F5.6では非常に良い値を示している。実写の結果も、開放では背景の環状ボケや周辺部の像の乱れが認められたが、少し絞るとたいへんシャープになり、ボケ味もすなおであった。このレンズの設計者は、開放時の性能をいくらか犠牲にして常用絞りにおける高性能をねらうという主義のように見受けられる。 **1968年アサヒカメラ4月号 第130回ニューフェース診断室 P.247 大口径レンズでもっとも注目したいのはバックなんです。バックの出方をどうするかということで、計算だけでなく投影像も注意しました。だから投影で見るときは、少しピントの合ったところ、少し外したところの両方を見る。それによって収差の取り方が判断できた。<中略> たとえばゾナーは、非常にコントラストはいいかわりに非点収差、非点隔差が出る。それを少し倒してやれば両像がくっついてくる。だから収差としては、わりあい収斂傾向の収差をもたせていた。収斂することによってバックがきれいに写る。そういうことが多少、わかったような気がした。私はいまも設計をやっていますが、その部分も見ていますよ。 **「郷愁のアンティークカメラIII・レンズ編」(朝日新聞社)1993年 P.127 ヤシノンの高い描画性能は、YASHINON-DXの開発に携わった、藤陵厳達氏の功績が大きく、二眼レフ時代のYashimar、Yashikor、距離計時代のYASHINON、一眼レフ時代からのAutoYASHINON、YASHINON-DX、Color-YASHINONなど、機会があれば紹介したいと思います。
コンパクトカメラ ヤシカFortune Lens
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AUTO YASHINON 5.5cm/f1.8《富岡光学製:後期型》(M42)
AUTO YASHINON 5.5cm/f1.8《富岡光学製:後期型》(M42) 1960年に自社初の一眼レフ (フィルム) カメラ「YASHICA PENTAMATIC」を発売した際に、その標準レンズとして登場しています。独自マウント規格を採用していた バヨネットマウントでしたが、その僅か1年後にマウント規格を、「M42マウント化」します。そこに登場したのが、「YASHICA PENTA J」であり、1961年にセットレンズの「AUTO YASHINON 5cm/f2(M42)」です。5cm/f2は、半自動絞り方式を採っていましたが、後期型は自動絞り、f1.8とグレードアップしています。 このレンズの一番の特徴は、クロームシルバーの輝きでしょう ……… 国産のレンズで、全身をクロームで着飾っているレンズはあまり見たことがありません。 それだけで注目に値するレンズです。クロームの輝きが、上手く撮れそうな予感をさせてくれるレンズです。
標準レンズ ヤシカFortune Lens
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ヤシカ LINX 1000
ヤシカ最後のレンズ一体型距離計連動レンズシャッター式カメラです。(1960年発売) 当時としては珍しく、1/1000秒までのレンズシャッターと、F1.8と明るいレンズが搭載されています。 また、セレン光電池による連動露出計を内蔵しており、ボディ上面とファインダー内に定点合致式の露出計指針が表示されます。 ファインダーは、特筆するに値する素晴らしい見え方をします。 今でも、十分通用するカメラだと思います。
レンジファインダーカメラ ヤシカFortune Lens
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ヤシカ Yashica Electro 35 GS/V + Lensx2
このカメラの最大の特徴は、何と言ってもYASHINON-DX 45mmf1.7 のとても明るいレンズが搭載されていて、「ろうそく1本の光で写る」をキャッチコピーに、 シリーズ累計500万台以上を販売した大ヒットカメラです。 GS/V は、ヤシノンDXレンズを新コーティング採用のカラーヤシノンDXレンズに換装、ホットシュー装備機種です。 電池が製造中止で手に入らないので、電池アダプターを旋盤で制作して、撮影を楽しんでいました。
フィルムカメラ ヤシカFortune Lens
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ヤシカのフィルムカメラ
ヤシカのフィルムカメラ M42 スクリューマウント、 FFT、500DTL、J-7、J、 4台です。
フィルムカメラ ヤシカFortune Lens
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ヤシカ YASHICA TL ELECTORO X
ヤシカのフィルムカメラ M42 スクリューマウントのカメラです。
フィルムカメラ ヤシカFortune Lens