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Angineuxのレトロフォーカスレンズ TYPE R1 35/2.5 のコピー、PETRI 35mm F2.8 L39
アンジェニューのレトロフォーカスレンズ TYPE R1 35mm F2.5 のコピーレンズ、ETRI C.C Auto 35mm F2.8 L39マウントです。 レンズ構成図は、オリジナルとソックリ、硝材の違いはあるだろうけれど、レンズ構成による描写の傾向は大体一緒です。 開放ではピント部を薄い均一なフレア(コマ収差由来のフレア)が覆い、発色も淡泊な描写です。どこか現実感のない不思議な空気感が漂うところはアンジェニューType R1を彷彿とさせる描写です。
レンズ ペトリFortune Lens
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レトロフォーカスレンズ Petri 35mm F2.8
アンジェニューのレトロフォーカスレンズ TYPE R1 35mm F2.5 のコピーレンズ、ETRI C.C Auto 35mm F2.8 光学系がソックリそのままなので、描写もとても似ています。
レンズ ペトリFortune Lens
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Petri 55mm F1.4 Nex Ver.
Petriの大口径レンズ、日本では小西六の次に古い光学メーカーのレンズです。 Petri C.C Auto 55mm F1.4は、1967年ペトリFT用にリリースされたレンズで構成は5群7枚、オーソドックスな4群6枚のガウスタイプの最後部に凸レンズを一枚追加して正パワーを強め、明るさを明るくしている。ライツクセノンやズマリット、コンタレックスプラナーF1.4などに採用されている構成です。当時のカメラ雑誌でも、高評価の成績を残しているレンズ、廉価ブランドの高級レンズ、ペトリユーザーには受け入れられなかったようで、ネットでも2-3年に1度見るかの希少化したレンズです。 petriのマウントアダプターが市販されていないので、折角のレアレンズデジカメで撮影出来ないので製作しました。設計が古いので、60cmと一寸寄れないので、ダブルヘリコイド仕様で15cmで3/4倍ぐらいの拡大撮影ができます。3ピース構造にしてあるので、M42マウントのレンズも接写レンズに変身します。 癖の無い柔らかいボケ、発色もナチュラル、デジカメとの相性もいいようです。
標準レンズ ペトリFortune Lens