PRIMOFLEX & PRIMO JR

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国産二眼レフの代表機として名前が挙ることも多いプリモフレックスオートマットは1956年に、2年後の1958年プリモジュニアが、東京光学(トプコン)から発売されたました。多分、プリモジュニアが国産2眼レフ最後のカメラではないかと思います。

4枚構成トプコールレンズの性能を謳った当時の広告のコピー「驚異的解像力200L/mm」は特に有名です。東京光学の二眼レフとして、初のクランク巻上げ・セルフコッキングを実装した機種です。カメラ単体で二眼レフとしては驚異的な60cmほどまでの近接撮影が可能となっています。

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