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ポピー ゴーゴン大公 ミニサイズ 当時物
Dr.ヘルに協力する半獣半人の武人、ゴーゴン大公。 配下のあしゅら男爵とブロッケン伯爵だけではマジンガーZを攻略出来ないと考えたDr.ヘルが援軍を求めた、いわば第三勢力のキャラクターですが、その正体は鳴門海峡の大渦の下に潜み、地上の動向を探っていた、ミケーネ帝国の闇の帝王(次作『グレートマジンガー』の敵)の先遣隊でした。 『マジンガーZ』登場時は、地下帝国のボスであるDr.ヘルに機械獣より強力な妖機械獣を貸し出すという大物感漂うキャラクターでしたが、続いて登場した『グレートマジンガー』ではミケーネ帝国諜報軍のアルゴス長官の部下であることが判明し、更に帝国には他にも暗黒大将軍やその配下の七大将軍という強大な武将がいたこともあって、一気に“小者”と化してしまいましたね... ポピー製、当時物のゴーゴン大公のミニサイズソフビ。 といってもソフビは上半身のみで、下の虎の部分はポリ製という、珍しい仕様の人形です。 虎と人間のキメラである特異なキャラクターの異形感を、小さなサイズとおもちゃならではのデフォルメで抑え込んでいる格好ですが、それでも滲み出る、この存在感。大好きな人形の一つです。 #マジンガーZ #グレートマジンガー #ポピー #東映動画 #東映 #永井豪 #ダイナミックプロ #ソフビ #ロボット
ポピー ミニサイズ マジンガーZdape_man
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ポピー ブロッケン伯爵 ミニサイズ 当時物
マジンガーZ攻略が遅々として進まない現状を打破すべく、Dr.ヘルが新たに前線に投入した地下帝国第二の大幹部、ブロッケン伯爵。 爆撃によって首と胴体が切断されてしまったナチスの鬼将校をDr.ヘルがサイボーグ改造したという設定の、あしゅら男爵に負けず劣らずのインパクトを放っていたキャラクターですね。あしゅら男爵の縦の分割に対して、横の分割でどうか?ということから発想されたキャラクターだそうですが、ホント、この頃のダイナミックプロってイカれていると思います(笑) とにかく、あしゅら男爵と反目するこの新幹部の登場で、地下帝国側のドラマもグッと面白くなってきた印象がありますね。 ポピー製、当時物のブロッケン伯爵のミニサイズソフビ。 これ、本当に良く出来ているソフビだと思います。胴体が首を抱えているポージングで造形されていますが、表情なんか抜群で、劇中の雰囲気が凄く良く出ていますね。胸とベルトのバックルのマークが「鉄十字」ではなく、「卍」になっているのはご愛敬ですが(笑) #マジンガーZ #ポピー #東映動画 #東映 #永井豪 #ダイナミックプロ #ソフビ #ロボット
ポピー ミニサイズ マジンガーZdape_man
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ポピー あしゅら男爵(アシュラ男爵) ミニサイズ 当時物
Dr.ヘルの命令を受け、「鉄仮面軍団」を率いて作戦を実行する地下帝国の大幹部、あしゅら男爵。 Dr.ヘルが古代ミケーネの貴族の夫婦のミイラをサイボーグ改造したという設定の、半男半女の何とも奇怪なビジュアルのキャラクターですが、マジンガーワールドでは屈指の人気キャラクターですね。 毎回作戦に失敗しては「お許しください、Dr.ヘル」とDr.ヘルに許しを請うのがお約束で、更には途中から地下帝国に加わったブロッケン伯爵には馬鹿にされたりと、どうも“中間管理職”の悲哀を体現していたような感じですが、Dr.ヘルの元を飛び出し、海底要塞ブードでマジンガーZに特攻した壮絶な最期は印象深いものがありましたね。 ポピー製、当時物のあしゅら男爵(ヘッダー表記はアシュラ男爵)のミニサイズソフビ。 半男半女の難しい題材を、上手くミニサイズソフビのデフォルメに落とし込んでいますね。 白成型のおかげか、奇怪なビジュアルのキャラクターに似合わず、ソフビは綺麗な色合いです。 #マジンガーZ #ポピー #東映動画 #東映 #永井豪 #ダイナミックプロ #ソフビ #ロボット
ポピー ミニサイズ マジンガーZdape_man
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ポピー Dr.ヘル(ドクターヘル) ミニサイズ 当時物
自らが地中海・バードス島(番組初期においてはロードス島)の古代ミケーネの遺跡で発見した巨大ロボット群を「機械獣」として再生し、それを用いて世界征服を狙う悪の天才科学者、Dr.ヘル。 老齢の科学者でありながら、世界征服の野望に取り憑かれ、配下にあしゅら男爵率いる「鉄仮面軍団」やブロッケン伯爵率いる「鉄十字軍団」などを擁する地下帝国を組織した首魁、という役どころを、富田耕生氏が貫録たっぷりに演じていましたね。それだけに次作『グレートマジンガー』でDr.ヘルが地獄大元帥として復活した際、声優が変わってしまったのは残念でした... ポピー製、当時物のDr.ヘル(ヘッダー表記はドクターヘル)のミニサイズソフビ。 ミニサイズながらも髪の毛の感じとか上手い具合に処理されていて、なかなか良く出来ていると思います。ただ、こちらは単品売りのバージョンなんですが、顔の色が肌色で塗られているせいか、あんまりDr.ヘルっぽく見えないのが惜しい。「光子力研究所セット」に入っていたバージョンのものは顔の色がメタリックブルーで塗られていて、劇中のDr.ヘルに近い雰囲気なんですけどね... #マジンガーZ #ポピー #東映動画 #東映 #永井豪 #ダイナミックプロ #ソフビ #ロボット
ポピー ミニサイズ マジンガーZdape_man
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ポピー マジンガーZ ミニサイズ 当時物
第二次怪獣ブームから等身大のヒーローが活躍する変身ブームへと子供たちの人気が移り変わっていった昭和47年(1972年)12月、更に子供向けヒーロー番組の世界に新たな潮流を生み出す一つのテレビ番組の放映が開始されました。永井豪の原作、東映動画の制作による『マジンガーZ』。言わずと知れた、ロボットアニメ“中興の祖”ですね。 巨大な人型ロボットに人間が乗り込み操縦するスタイル、女性型サポートロボットやユニークな三枚目ロボットの登場、そして、次々と現れる強力な敵に対抗するための新兵器の登場等々、これらの要素が奇跡的なまでに上手く機能し、番組は爆発的な大ヒット、放映は2年近くにも及びました。『マジンガーZ』はまさに搭乗型巨大ロボットの元祖にして決定版、と言っても過言ではないと思います。 超合金Zに身を包み、光子力を動力とする驚異のスーパーロボット、マジンガーZ。そんなマジンガーZの、ポピー製当時物のミニサイズのソフビです。 マジンガーZの玩具といえばやはり当時の子供たちを虜にした「超合金」や「ジャンボマシンダー」が思い出されるところですが、単品売りを始め、様々なセット売りなどでも販売されたこのミニサイズのソフビもまた、当時のマジンガーZ玩具を代表するアイテムの一つではないでしょうか。 造形的には如何にも当時ならではといった感じですが、このノスタルジックな雰囲気は何ともいえませんね。眺めているだけで放映当時の情景が脳裏に浮かんでくるようです。 #マジンガーZ #ポピー #東映動画 #東映 #永井豪 #ダイナミックプロ #ソフビ #ロボット
ポピー ミニサイズ マジンガーZdape_man