JLP_28.夕陽は赤く (BLUE SUNSET)

初版 2023/04/29 05:23

改訂 2023/05/06 14:18

ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

  1. 夕陽は赤く     東芝  Liberty LP-8056(S) 1966.11.15 (H)¥2,000 K6
  2. ワイルド・シングス キング U.A.    GXH-40(S)  1978.08.21 (-) ¥2,000

※LP-8056は赤盤。

総目録掲載期間

  1. LP-8056 1967年版〜1970年版
  2. GHX-40 1978/79年版〜1982年版

裏ジャケット

レーベル

※ LP-8056の原盤番号は LP-7610 となっている。LP-7610 というのが当初のこのアルバムの
  レコード番号であり(定価¥1,750)、その後 P-8000 シリーズ(¥2,000)の登場により、
  LP-8056に変更されたのかもしれない。

ソング・オーダー

その1(LP-8056)

Side-A
  1. 夕陽は赤く(Blue Sunset)(Yuhi Wa Akaku)<D.Kosaku>
  2. ハンキー・パンキー(Hanky Panky)<J.Barry-E.Greenwick>
  3. ワイルド旅行(Wild Trip)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>
  4. アラベスクのテーマ(Arabesque(From A Universal Picture "Arabesque"))<Henry Mancini>
  5. ワイルド・キャット(Wild Cat)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>
  6. ワーク・ソング(The Work Song)<Adderley-Brown Jr.>
Side-B
  1. サマー・イン・ザ・シティ(Summer In The City)<Sebastian-Sebastian-Boone>
  2. スウィート・ピー(Sweet Pea)<T.Roe>
  3. ワイルド・シング(Wild Thing)<Chip Tayler>
  4. ワイルド・アンド・ウーリー(Wild And Wooly)<D.Hamilton>
  5. ワイルド・チャイルド(Wild Child)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>
  6. カミン・ホーム・ベイビー(Comin' Home Baby)<Ben Tucker-Robert Borough>

その2(GHX-40)

Side-A
  1. ワイルド・シング
  2. ワイルドで行こう(Fuzzy And Wild)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>
  3. スイート・ピー
  4. ワイルド・アンド・ウーリー
  5. ワイルド・チャイルド
  6. サマー・イン・ザ・シティー
Side-B
  1. パイド・パイパー(The Pied Piper)<A.Kornfield-S.Duboff>
  2. ワイルド・トリップ
  3. ハンキー・パンキー
  4. ワイルド・キャット
  5. ワイルド・カウ(How Now Wild Cow)<Bogle-Edwards-Taylor-Wilson>
  6. ワーク・ソング

US盤

USLP_29
WILD THINGS!
Dolton BLP-2047(M) 1966.09
Dolton BST-8047(S) 1966.09
ソング・オーダーは、日本盤の「その2」と同じ

コメント

 LP-8056は、US盤の「パイド・パイパー」「ワイルド・カウ」「ワイルドで行こう(Fuzzy And Wild)」の3曲をカットし、代わりに「夕陽は赤く」「アラベスクのテーマ」「カミン・ホーム・ベイビー」を追加している。アルバム・タイトルも「ワイルド・シングス」から「夕陽は赤く(BLUE SUNSET)」に変更されてしまった。キングからの再発盤(GXH-40)は、オリジナル盤通りに編成に戻された。
 LP-8056でカットされた3曲は、「パイド・パイパー」と「ワイルド・カウ」が GHX-40で初めて紹介された。(他のレコードには収録されていない) 「ワイルドで行こう(Fuzzy And Wild)」は、シングル盤(JSg_32:LR-1632:1967.01.05)が既発売だった。
追加された3曲は、「夕陽は赤く」 がシングルとして発売済(JSg_29:LR-1555:1967.08.15)、「カミン・ホーム・ベイビー」もシングルが既出(JSg_27:LR-1548:1966.08.05)、「アラベスクのテーマ」はUSでシングルとして出たもの(Dolton321:1966)だが、国内盤は初出。なお「アラベスクのテーマ」は、その後東芝からの再発はなかった。
追加された3曲は、何れも疑似ステレオ。

 「パイド・パイパー」は、ドン・ウィルソンのヴォーカル入りのバージョンが直前に発売されていた。(JSg_30:LR-1577:1966.08.15)

 P-8000シリーズでは、ペラ・ジャケの折り返しが、従来の円弧綴じからストレートな並行綴じに変更されている。

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

Default