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NEC 8045G
NEC と LUX が、共同開発した、国内最大の、オーディオ用電力増幅3極管。 LUXのアンプに使用する為に作られたので、生産数も少ない。 希少管なので、中古で入手するしか無いし、値段も高価で取引される。 結局し現在も入手出来る、KT88や、6CA7(EL34)等を使って、組み替える事になる。 高出力であるが、発熱量が多いので、長持ちしないのが、欠点。
真空管 NEC オーディオ店bluenote
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MATSUSHITA (松下) 6CA7 (EL34)
EL34 (6CA7) ビーム大型電力増幅5極管。 オーディオ出力管として、最も多く使用された名球。 MARANZ の、アンプに採用され、現在でも、中国、ロシア製等で、生産されている。 私も、LAX A3700キット・アンプで、使用している。 KT88よりも、使用頻度が高く、価格も少し安い、日本でも、東芝、松下で多く生産され、高品質なので、人気がある。
真空管 MATSUSHITA 3000円位?bluenote
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PHILIPS AMPREX EL 84 (6BQ5)
EL84 ビームMT電力増幅5極管。 1955年頃、欧州 PHILIPS で生産された、ミニチュア管でありながら、高感度、高性能の、出力管。 真空管の最後期に出現したエース。 この真空管の出現で、多くのオーディオ・アンプに採用された。
真空管 PHILIPS EBAY オークションbluenote
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MATSUSHITA (松下) 12AX7
松下製 双3極電圧増幅管 12AX7 (ECC 83) です。 国産真空管では、東芝製が最も優れ、その次が、松下製と言われています。 松下は、オランダPHILIPSと技術提携し、真空管を生産していました。
真空管 MATSUSHITA 1000円位bluenote
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SIEMENS ECC 83 (12AX7)
ドイツ製 双3極電圧増幅管 シーメンス ECC 83 です。 シーメンスは、現在もドイツを代表する、巨大総合電気メーカーです。 この真空管も、テレフンケンと同じく、スムース、ロング・プレートの形状をしています。
真空管 SIEMENS 3000円位?bluenote
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RCA WURITZER 12AX7
米国 RCA製 双3極電圧増幅管 12AX7(ECC 83)です。 プレートにリブが有り、ブラック・プレートに近い。 RCAも非常に人気が高い。
真空管 RCA 3000円位?bluenote
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RCA 7025 (12AX7)
米国 RCA製 双3極電圧増幅管 12AX7(ECC 83)です。 12AX7の、高信頼管 として、7025 で、生産。 リブ付き、ロング・プレート。
真空管 RCA 3000円位?bluenote
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NEC 12AX7
NEC製 双3極電圧増幅管 12AX7 (ECC 83) です。 プレートが短いショート・プレート。 現在生産されている、真空管は、殆どこの、ショート・プレートです。
真空管 NEC 1000円位bluenote
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SILVANIA 12AX7 (ECC83)
米国 SILVANIA製 双3極電圧増幅管 12AX7(ECC 83)です。 12AX7の、高信頼管 として、7025の品番で、生産。 リブ付き、ロング・プレート。
真空管 SILVANIA 2000円位bluenote
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TELEFUNKEN ECC 83 (12AX7)
ドイツ製 双3極電圧増幅管 テレフンケン ECC 83 です。 ロングプレート、スムース(リブの無い)プレート形状。 ECC83(12AX7)は、最も需要が高かった、真空管で、世界中の、メーカーで、生産された。 ほとんどのアンプに使用されています。 人気の高かった テレフンケン ECC83は、1980年代から、偽物が大量に出回る、本物は、底面にダイヤマークがある。 本物は、ムラード、RCA等、非常に高価、日本製では、東芝、松下が人気、現在は、中国、ロシア、チェコで、生産され、容易に入手出来る。 同規格 12AX7、高信頼管 7025,5751等が有る。
真空管 TELEFUNKEN 3000円位?bluenote
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GE 6L6GC
米国 GE(ゼネラル・エレクトリック) 製、6L6GCです。 McINTOSH MC 240 メイン・アンプに採用された、4極電力増幅管。 1930年代から生産された6L6系統、最もポピュラーな電力増幅管のひとつ、価格も安価。 私の、使用している、MC 240 アンプでも、40年以上使っていますが、本当に高寿命です。
真空管 GE ビンテージオーディオ店bluenote
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GOLD LION KT 88
1957年、英国で生産された、GENALEX GOLD LION KT 88 。 4極ビーム大型電力増幅管、McINTOSH MC275 メイン・アンプで、採用された。 こちらは、ロシアで、生産された復刻版です。 米国では、同規格として、6550Aが有る。 LAX A3700 パワー・アンプ に使用する為、2000年頃購入。 電力増幅管として、人気が高く、現在も多く生産される真空管。
真空管 ロシア製 18,000円位 (4本ペアー)bluenote