マイクロエース【A3157】コキ10000 12000 + コキフ10000 10900 2両セット

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貨物列車の高速化のために1965(昭和40)年から製造が開始されたのが最高速度100km/hで走行可能な10000系貨車です。
コンテナ車はコキ10000とコキフ10000が製造され、後継となるコキ50000系やコキ100系の登場に伴い、様々な転用改造が行われました。
コキ12000はコキ10000をベースに10ftコンテナ2個を搭載可能とした形式で、1988(昭和63)年に10両が登場しました。
コンテナ緊結装置が交換されたことや、識別のために台枠側面に黄柑色の帯が入れられたのが外見上の特徴です。
コキフ10900は余剰となっていたコキフ10510を1987(昭和62)年に改造して性能測定要の測定室を搭載した車両です。
測定室はコキフ50000から捻出された車掌室を2つ背中合わせに連結したもので、車掌室が3つ並んだ特徴ある姿で活躍しました。

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    ちゃぽん

    2023/10/07 - 編集済み

    おおっ😆 こんなものまで、出てるなんて、さすがマイクロエースさん😆

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      Railwayfan

      2023/10/07

      ホントにマイクロさんはいい仕事してます。
      昭和時代に鉄道模型誌にてコチラのコキフをヨとコキを用いて制作するという記事がいくつかあったようですが、まさか完成品が出てくるとは・・・良い鉄道模型時代になりました。

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