マイクロエース【A7120】阿武隈急行 AB900系 第一編成 2両セット

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E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。
小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。
室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。
このE721系1000番代の先頭車に準じた設計で2019年に登場したのが阿武隈急行AB900系です。
2両固定編成であるほか、内外装の仕上もJR東日本所属車両とは異なります。
AB900系第一編成のテーマカラーは柴田のアジサイをモチーフとした薄藍色で、前面全体と側面後部の「A」を模した装飾が彩られています。

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