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The World's Best (独盤)
私的にビートルズのドイツ盤と言えばコレになります。 どういう基準で決められたのか、これが世界のベスト、って言われてもなんだか微妙な選曲。 かと言って悪くも無い。All My Lovingのハイハットイントロとか、 Rock and Roll Music, If I Fell,No Reply が入っているのが肝ですかね。 いやぁ、潜水艦はいらないかなぁ。。 音もドイツ盤らしいずっしりと低音の効いた音。 たまに聴くと浸ってしまいます♪ #Beatles #アナログ https://www.youtube.com/watch?v=aAVlvHCUvgo
THe Beatles ROCK 枝番 両面 4 EMI ELECTROLATETSUYA.JP
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ヘイ・ジュード (邦盤)
とっても売れたという名曲の日本盤。 名著アナログミステリーツアーで逆相が判明した、とんでもない盤ですね。 確かにスピーカーの線を差し替えるだけで、とってもいい音になります。 ヘッドホンで聴いてると、やっぱり落ち着かない音ですよね。 何やっとんじゃい!東芝音工! ってとこですが、まだまだ昭和40年代初期、仕方なかったんでしょうねぇ。 ここからは私見ですが、 この音がヘンなmonoシングル、日本でもとっても売れたそうですが、 この2年後にアルバム、Hey Jude がステレオで発売されます。 この曲によって、モノラルは音が悪い、ステレオは音がイイ、 って評価が日本でされるようになったのでは無いか?と。。。 もう50年も前の話、どうでもいいですけど。
The Beatles Rock ¥1000以下TETSUYA.JP
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ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (邦盤)
日本盤初版の赤盤です。 ビートルズで一番好きな曲ですけど、ビートルズファンの人気投票でも1位みたいですね。 音はもちろんモノラル。 いい音なんですけど、なぜか管弦楽団の音が引っ込んでるんですよね。 monoBOXのCDと比べても、ギターやソードマンデルの音は派手に聴こえるのに。 そういう意味でこの曲の魅力である迫力は半減ですね。 ペニーレインの方は、とっても軽い音です。 ステレオヴァージョンで聴ける重低音はほとんど感じられません。 まあ、これが昭和40年代初期のレコードの音だったんでしょうね。 でもストーンズの音は良かったよな。。
The Beatles ROCK 東芝音工TETSUYA.JP
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ジャンピン・ジャック・フラッシュ (邦盤)
本当に欲しいのは英オリジナル盤ですが、ジャケットが同じなのでこちらで十分です。 ビルワイマンが思いついたリフを、ギターのオーバーダヴで響かせてベースまで弾いたキースのアレンジセンスが光ってます。 wikiによるとギターは全部アコギらしいです。言われてみれば、ですね。 でも作詞作曲がジャガー&リチャーズなのはいかがなものかと。。 ジャケットで目立ってるブライアンのギターが入ってるかどうかも謎。。 音はもちろんモノラル。2016年のmonoBOXで音は聴けますが、生々しさではこちらが上です。 間奏部でのギターは、ピックが弦をこする音まで聴こえて来そうです。 ベースの音もデカい割りに、歪みはまったくありません。日本盤、スゴイです。 何回でも聴きたくなる、まさにROCK史に残る名曲ですね。 まだまだ世の中がLove & Peaceだった頃に、この曲を世に出せた事自体、ストーンズの底力を感じさせられます。 あ、B面は思いっきりサイケですけどww https://www.youtube.com/watch?v=KXUJMaYzh6U https://www.youtube.com/watch?v=mIP-oImO-B8
The Rolling Stones ROCK King Record ¥500TETSUYA.JP
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A Night at Boston
Queenの1976年1月30日ボストン公演。 オーディエンスですが、これはもうサウンドボードと言われても疑えないほどの高音質です。 クィーンのライブは、フレディを中心とした綿密なリハーサルを繰り返してのものなので、基本、一つのツアーで1音源持っていればいいかな?ってイメージですが、 流石に、アメリカで売れるぞ!って気合いが入った演奏はこの後の日本公演と比べて緊張感が違いますね。 ようつべでも聴けますので、興味のある方は聴いてみるべし、です。
Queen Rock Wardour 430 ¥1800TETSUYA.JP
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Between the Buttons (米stereo)
曲を減らされ曲順も変えられシングル曲で購買意欲をそそろうと言う、アメリカ商法にやられた当作。 ビートルズの米盤はモノラルはいいのですが、ステレオはガチャガチャしたやかましいイメージがあったので、当盤も期待はしていなかったのですが、安かったので落札。 正直、ビックリでした。一曲目イントロから音圧が高い!その上、ベースもギターもピアノもはっきりくっきり聴き取れて、しかも音が尖っていない聴きやすい音。こんないい音で、Let’s Spend〜を聴いたのは初めてです。 これは参りましたね。とってもいい音です。 曲順がデタラメなのを気にしなければ、とっても楽しめる音でした。 インナーのカンパニースリーヴにLet It Bleedのジャケがあるので、69年以降の盤の様です。 初期ストーンズのアメリカ盤、あなどれませんね。
The Rolling Stones Rock 両面 1A LondonTETSUYA.JP
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リトル ゲームス(独盤)
ヤードバーズのラストアルバム。 オリジナルのアメリカ盤より6曲も多いイギリス盤準拠のドイツ盤です。 裏ジャケより、1985年の盤ですがデジタル臭さは無いのでアナログマスターでしょうね。ドイツ盤らしい重厚さは残念ながらありません。 シングルヒット優先のミッキーモストのプロデュースで三日間で録音された割には、音楽的多様性に富んだ力作ではないでしょうか? 特にジミーペイジの頑張りには拍手ですね。 前作ロジャー〜より個人的にはこちらが好きです。
The Yardbirds Rock A3-C. B1-C RAK (EMI〜Fame〜)TETSUYA.JP
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Big Hits (独stereo)
ストーンズ初のベスト盤のドイツ盤です。 ステレオですが、Paint It BlackとLady Jane以外は全部擬似ステレオです。 これならモノカートリッジで十分では?と思ったら、 見事、ピッタリでしたね。これはモノラルで楽しむ盤です。 当時のドイツらしい、低音ブイブイの音が聴けます。 それでいて高音もしっかり聴かせてくれます。 でもジャケ裏の上部にBERCHEMと記されたシールが? 調べればオランダ語のような。。ドイツから輸出されたんでしょうか? 80年代初期に私が買った再発盤には付いて無かった写真集もついてます。 これって、オリジナルの日本盤には付いていたんでしょうか? ブライアンのアホ面もカッコいい演奏中の写真も見れます。 でも普段あんまり聴きたくならない盤なんですよねぇ。 曲順に難有りかな?と思うのですが。
The Rolling Stones ROCK X ZAL-7503-Ⅴ X , 7504-Ⅷ X ¥3000ぐらいTETSUYA.JP
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Please Please Me (stereo)
泣き分かれミックスと言われますが、それぞれのマイクが他の音を拾っているので、真ん中で混ざってる感がありますね。 ノーマンスミスもそれなりに頑張ったんでしょうね。
The Beatles ROCK 94-1 95-1 ParlophoneTETSUYA.JP
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Please Please Me (mono)
ホント、モノラルの音の良さが聴きたければ、ビートルズの一枚目でしょう。 もう高音から低音まで一斉にドカーンとぶつかって来るこの音には、パンクロックなんて子供の遊びレベルです。 ジャケ裏に落書きがあるので、安く買えました。
The Beatles ROCK 両面1U ParlophoneTETSUYA.JP