-
The Anglaise case style Carriage Clock #13 cc-042
四周に七宝細工が施された 1890年代の レギュラーサイズの carriage clock フェースは、金色のマット地にダイヤルが嵌め込まれています オリエントマーケット向けだったのでしょうか? 美しい仕上がりです。 1996年 5月、異人館の木場さんから購いたものです。 ケースデザインは 後期 Angglaise Style. 同様の意匠の carriage clock は、何台か所有しているのですが、 微細な差異に執着するのが、コレクターの性分なのですね。
The Anglaise Case style cc-042 FRANCE 140.000円0318
-
Late Anglaise Case carriage clock #12 cc - 144, cc - 051
1890年代後半の carriage clock フェースの草花紋様の金線細工が華やかさを演出しています。 琺瑯のダイヤルには、MAPPIN & WEBB LONDON とあります。 ムーブメントのバックプレートには MADE IN FRANCE の刻印がある。 MAPPIN & WEBB 社のストアーブランドと言うことですね。 同じAngglaise caseなので、前項の MAPPIN & WEBBと並べてみました。 全体の画像が殺風景なので、 2006年に異人館/木場さんから頂いたNew Year Greating Card を UPしました。
Late Angglaise case style Mappin & Webb 160.000円0318
-
RICHARD & Co made in France - 2
画像のキャレッジクロックのムーブメントの裏面プレートに、 楕円に囲まれたR & Co の刻印があります。 前段のキャレッジクロックのスタンプとは 若干の違いは有りますが R & Co 1848年 Lemaitre & Bargmann により パリで創業 1857年にロンドン支店を開設。 1867年 このロンドン支店は、フランス時計の交易を主務とする French Clock House Ltd.として RICHERD & Co となった・・・・ とのこと、 いくらか気が晴れました。
Carriage Clock RICHARD & Co 100.000円0318