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ever ready chronos clock CC-082
何気なく、プラトン・フリップのホコリを払っていましたら ケース上部のマークが浮かび上がってきました。 ever ready chronos clock を調べてみました。 エバーレディ・プラトン時計は、 1903年に米国のユージン・フィッチによって発明される。 最も初期のデジタル時計の1つである。 イブレディバッテリー・カンパニーのコンラッド・ヒューバートの手を経て、 アンソニアクロックによって製造された。 1904年のセントルイス万国博覧会に出展され好評を博す。 (最後の画像:NAWCC 会報の特集記事より) 他に、Junghans社製や、ごく希に英国製もあるようです。 「Flip Clock Fans」と云う、コレクターや愛好者の組織も運営されているようですね。
Plato clock Ansonia 75.000円0318
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BOITE RICHE case style of Carriage clock #16 cc - 084
BOITE RICHE type case BOITE RICHE(ボワット・リッシュ) 直訳すると「豊かな箱」 「豊饒な意匠を纏ったケース」ほどの意味でしょうか。 ケースの上下は、扇形の連続模様で縁取られています。 四隅の飾柱面も扇状にしゃくり込まれるなど、精巧な断面形態のケースです。 裏面の扉にはアールデコのグラフィックが刻まれています。 1920年代でしょうか? テンプは垂直面にセットされた機構。 SIZE : 105mmh(ハンドル・ダウン)→ small carriage clock 30時間巻き アラーム付き
BOITE RICHE type case of carriage clock JAPY Freres & Co France 75.000円0318